雨に打たれて・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラはその昔、山岳部に籍を置いていた時期がある。遠い昔の話だ。(´ー`)┌フッ
公立校の山岳部だから危険な山行は許可されず、もっぱら
尾根歩き専門だったが。(苦笑)

そして昔からオートバイも乗り回してきた。16才で原付免許を取り、モンキーを買ってから今までバイクを切らしたことはない。

さらに今年はまだ出かけていないが、モータースポーツ撮影もする。

これらの全てに共通するのは
雨が降ればカッパを着てやると言うことだ。雨なら中止とはならないのだ。
そういう意味では雨の中でカッパを着て活動することは昔から当たり前のこととして身体に染みこんでいる。
ましてや大昔に比べると段違いに性能の良くなった雨具のおかげで、比べものにならないくらい快適にもなっている。

最近の通勤方法だが、雨が降らなければ
ちゃり通勤。帰りに雨が降りそうでも朝がOKならちゃりと言う事も多い。
朝から本降りの時は
スクーター通勤となる。さすがにちゃりで行く気にはならない。(苦笑)
車という選択肢もあるのだが、雨の日は普段以上に道が混むので車では移動効率が悪すぎるため、スクーターとなる。

そんな感じなのだが、今朝、雨の中をスクーターで走っていてふと思った。

上述のさまざまなシチュエーションで雨に打たれることが多いが、一番
「雨に打たれている感が強い」のはやっぱりちゃりだなぁと確信した。(爆)

登山にしても写真撮影にしても、足下が濡れて不快になることはあるが、ゴアソックスなどを駆使すれば最低限のダメージに押さえられる。
オートバイなら、今のカッパは性能が良いし、さほど苦にならない。

しかし、ちゃりの場合はちがう。
やはり
一番こころが折れる原因となるのは顔がびしょびしょになることだな。
バイクならヘルメットがあるので顔面は濡れない。登山や写真でもフードを被っていれば顔はおおむねOKだ。
ちゃりだとフードを被ろうが、ヘルメットカバーを付けようが、顔面には雨粒が当たる。これだけは避けようがない。バイザーがつくタイプのヘルメットならば目の周りだけは防げるかもしれないが口元には雨が当たる。

これが地味にこころを折ってくれるのだ。(爆)

それに加えての要素も大きい。
カッパが雨を防いだとしてもペダルを漕いでいるとどうしても蒸れて通常以上の汗をかく。
結局のところ、雨で濡れるか、汗で濡れるかという究極の二択となる。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

ちゃりに乗り始めて思うが、ちゃりはオートバイ以上に自由であるが、あらゆるものに対してオートバイ以上に無防備でもあるという事だ。(苦笑)

気持ちの良いときは素晴らしく、つらいコンディションではこころが折れそうになる(ちょっと大げさだが)のがちゃりかな。(´ー`)┌フッ

まあ、コンディションを見極めて使い分ければ良いだけのことなんだが。(^_^)v