足の着き方 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

少し古新聞なのだが、連休中にちゃりを乗り回していて気づいたことがある。

オイラは走り出すときは
右足のビンディングをはめてこぎ出し、走り出してから左のビンディングをはめる。
特に理由はないがそう言うものだと思い込んで自然にそうして乗ってきた。
もっと言うならばビンディングのないペダルであっても、こぎ出すときは右足をペダルに乗せ、
左足を地面につく。

連休中は、特にサイクリングロードを走っているとおおぜいのちゃりだーと行き会った。
そしてサイクリングロードを出外れると当然のように信号待ちをする機会も増える。

そんなときに気づいたのだが、
少数ではあるが右足を地面につく人がいるのだ。
オイラがやる動きと左右反対となる。
オイラの感覚ではそんなこと考えたこともなかったのでけっこう驚いた。(^_^;
でも考えて見ればそういうのはどっちでないとイケないというものではないのだ。
オイラが左足を地面につくのは
オートバイに長いこと乗ってきたくせだと思う。
オートバイは通常、右足でリアブレーキを操作する。そして止まる直前はフロントブレーキよりは姿勢を安定させやすいリアブレーキを使うことがほとんどだ。
だから左足を地面につく。

ちゃりの場合はどっちの足を着こうが自由だし、ママチャリみたいにサドルを低くして乗っているときは両脚同時に着くかもしれない。(苦笑)
走り出すときに右足でペダルを踏み始めるのも単なるクセだろう。オイラ手も足も右利きだから自然にそう言う乗り方なのだと思う。

ビンディングペダルを前提に考えると、混合交通の中でクルマが右にいる状況で足を着くときに右足をつくと身体も右に傾きがちなのでクルマに引っかけられそうな気がするが、万が一バランスを崩したときに
右足がフリーの方が車側に倒れにくいというメリットもあるかもしれない。

ま、いずれにしても人それぞれ体の使い方は左右非対称だから、自分の乗りやすい方、バランスのとりやすい乗り方、こぎ出しやすい方の足、そんな感じで良いのだろう。

さあ、あなたはどっち!? バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!