オイラは永遠の25才だ。
そんな世代にならば(しか?)わかるネタである。
もう亡くなってしまったが大橋巨泉と前田武彦というふたりが今で言うMCをつとめたバラエティ番組がかつてあった。
今よりももっとテレビが自由で下品だった時代だ。(爆)
番組名をゲバゲバ90分という。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A8%E6%B3%89%C3%97%E5%89%8D%E6%AD%A6%E3%82%B2%E3%83%90%E3%82%B2%E3%83%9090%E5%88%86!
ネット検索すればたくさんヒットするし、動画もさわり程度なら見られるので雰囲気はわかるはずだ。
上記リンク先のウィッキーさんにも書いてあるが、昭和の高度成長期に何かと使われた、ゲバはゲバルト=暴力の意味だ。
当時のオイラがそんなことを知るよしもないが、何となく時代の空気として、ゲバという言葉は耳になじんでいた。
オイラは永遠の25才である。従ってこの話はオイラがお袋のおなかどころか、親父の方でまだ種にも成っていなかった時代の物語である。
ご幼少のみぎりより神童と言われたオイラだからこそ出来る洞察力のなせる技である。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
いずれにしてもこの番組はナンセンスギャグをちりばめたコントや小芝居が中心の番組だったと記憶して居る。
ネタの切り替え時には「ゲバゲバ・ピー!!」というテロップが入ったり、CMに入るときにはハナ肇がヒッピー(これも死語だな)の格好をして
あっと驚く、ためごろ~ぉ~
というフレーズを連呼していた。
今ではこう言う番組は放送倫理なんとかですぐに引っかかって駄目だろうな。
昔は芸能人水泳大会なんて見てると、かならずおっぱいぽろりがあってドキドキしながら見たものだが。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
まあ、今にして思えばあれはすべて仕込みだったのだろうけどね。
今はたとえアクシデントだとしてもそんなことがあったら大問題になってしまう。
お上品だがつまらない時代になったものだ。(´ー`)┌フッ
ネットの躍進によってテレビの凋落が指摘されて久しいが、そもそももっと下品で野卑な時代にこそ、ぎらぎらしたエネルギーがあったわけで、お行儀良く上品な番組ばかりではやはりテレビ離れを防げないよな。
せめて深夜枠とか、有料チャンネルくらいはもっととんがったものを付くって欲しい。
テレ東がけっこう攻めているが、今の時代はあの程度が限界とも言えるのだろう。
(´ー`)┌フッ