今期予定している最後の草レースが終わった。
最後の試合も結果は今ひとつ納得いかなかった。orz
だが、今季は試合でも部分的に良い感じを体感できることがあったのは収穫だ。
総じて言うならば、固いバーンで振り幅の少ないセットだと比較的良い動きが出来る。
もちろん、こうしたコンディションならば誰でもいい滑りができるものだが、おいら自身のレベルで言うならば以前よりは良い動きが出来るようになってきたと言うことだ。
反面、振り幅が大きいセットだと覿面に欠点が出る。(苦笑)
それと雪面が柔らかいとやはり足場が崩れてしまい、何も出来なくなることがはっきりしてきた。(爆)
以前は速い人との差をどうしたら埋められるのか、自分が何をしたらもっと速く滑ることが出来るのかについて、まったくイメージがわかなかった。
だが今は自分の滑りが特に駄目なときはどういうときで、そのときになにをしているのか、何が出来ていないのかがわかってきた。
もともとの左右非対称な動きのくせによるものなのでなかなか直すのは骨が折れそうだが、対症療法的には上体の前傾をキープし、腕を前に出すことを意識するだけでだいぶマシになることもわかってきた。
その意味では直すべき動きが何で有り、目指すべき動きがなんなのかがわかったのが今シーズンの収穫だろう。
そしてバーンコンディションが良いときに限定されるが、良い動きが出来たときのスキーの反応や走りを実体験として蓄積できたのは来期への原動力になるはずだ。
4月に入っても硫安を撒いてゲートトレーニングをする予定だが、フリー滑走でも少し意識して練習をしようと思っている。
ぺらぺらへニャへニャの基礎板を持っているのでこれを使えばざくざくの雪でも滑れるはずだ。
むしろ、ざくざくでスキーの反応をもらえず、そのくせずらすことも出来ない状況できっちり乗り込んでいく練習をすれば良いかなとイメージしている。(^^)v