サドルポジション | 木馬の四方山ばなし

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通勤用のちゃり2号。そのサドルポジションを少しだけ変えてみた。

乗り始めた頃は訳もわからないままにある程度セッティングがでたものとしていたのだが、通勤で載っているうちに少し違和感を覚えるようになってきたからだ。


ひとつ目はサドル座面の角度。
ちゃりに乗り始めた頃はケツができていなかった為だと思うが、とにかく尿道辺りが痛くなることが多かったため、サドルの座面を僅かに前傾させていた。
だんだん慣れてくると、ケツが前にずれる感じが嫌で、しばらく前にほぼ水平に近いところまで変更していたのだが、尻が前にずり落ちてくる感じが収まらず、気になりだしたので、さらに角度を変えてみた。
ほぼ水平だけどもしかしたらほんの僅かに前上がりかも・・・・
という感じのセッティングだ。感覚で決めたので実際の角度がどうなっているのかは見ていない。(苦笑)

ケツが判断することだ。見た目で決めても仕方ないのだ。(´ー`)┌フッ

ふたつ目はサドル高さ。
少し前に座面の角度を変えた影響もあるのか、僅かに膝周りに余裕ありすぎな感じがしていた。
ロードバイクの方で、サドルをあげすぎると膝周りが痛くなることを経験しているのであまり極端な変更は禁物だが、3mmくらい高さを上げてみた。

この状態で通勤ライドをしてみた。

片道で9km弱。信号待ちなどを入れても30~35分程度なのですぐには結論は出ないかもしれないが、初日の印象としては悪くない。
しばらくこれで乗り込んでみよう。

ちなみにケイデンスと心拍数をモニターしながら走りたいからガーミンエッジをちゃり2号にも付けられるようにしているが、もともと付けていたキャットアイのシンプルなサイコンも付けたままだ。ちゃり2号のトータルの走行距離管理に使いたいからに他ならない。
ガーミンは春になったらまたロードバイクにも付けて週末ライドで使う為、積算距離がわかりにくくなるからだ。

ちゃり2号は昨年の5月末に購入し、6月頃からぼちぼちと通勤で乗り始めた。
現時点での積算距離は
約1600km
となった。
塵も積もれば山となると言うが、自分でもちょっと驚きだ。

話はサドルポジションに戻る。
座面の前傾角は悪くない。。。もう少し起こしてみても良いかもしれないと思うときもあるが、今は様子を見ながらそのまま乗っている。
サドル高さに関しては、初日の印象は悪くなかったが、数日間続けて乗り込むと少し膝裏の負荷が高く、軽く痛むようになってきた。
週末ごとのスキーでの疲れもここに出るのでサドル高さだけの問題かどうかはわからないけども、念のため、サドル高さは少しだけ下げてみた。
もっともこの間あげたのがせいぜい3mmくらい。それを2mmくらい戻しただけだ。(苦笑)

漕ぎ方のクセもあるのだろうが、サドルポジションってけっこう微妙だ。

まあ、通勤ライドの距離はたかがしれているので少しくらい不具合があっても実害はないし、少しずつ修正すれば良い。
その点、ロードバイクではそこそこの距離を走るのできちんとポジションのチェックをしたいなぁ。

スポーツ自転車ショップでは大手のワイズロードでは
バイオレーサーと言って、ポジションチェックから始まって、それの修正やペダリングアドバイスまでやってくれるクリニックがあるらしい。
行けるものなら行きたいと思って調べたのだが、いちばん行きやすい店舗ではやっていないようだし、池袋まで行くのはなぁ。。。。

これもセルフチェックで少しずつ追い込んで行くしか無いかなぁ。