鹿沢スノーランドや湯ノ丸スキー場に近い場所で宿泊しようとすると、鹿沢休暇村か、新鹿沢温泉にあるいくつかの旅館が選択肢に上がる。
オイラは新鹿沢温泉では2ヶ所の宿に泊まったことがある。
ひとつ目は真田屋
宿泊料金は少し高いが、食事はいいし、部屋もきれいで広い。
トイレも部屋にあるのでその意味では値段に見合っている。
風呂は当然温泉なのだが、如何にも温泉という感じ。
唯一の欠点が、乾燥室。
広いのだがチューンテーブルは無い。
以前泊まったときは、工作用の万能テーブルがあったのでそれと壁の出っ張りの間にスキーを渡し、ワックスがけをした。ワックスをはがすときはそれでは力が入らないので自分の脚の付け根と壁の間でスキーを押さえ込みながらスクレイプするという非常に苦しい体制での作業だった。(苦笑)
値段はもう少し安いとうれしいし、なんといってもワックスがけの環境が・・・・・(^_^;
その真田屋のはす向かいにあるのがつちやだ。
友人達が何度かそちらに泊まっており、ちゃんとスキーのチューンする場所があるらしいことを聞いていたので今年は試しに泊まってみた。
値段は真田屋より2kくらい安いが食事の内容は同じくらい。
十分だ。(^^)v
お風呂はこちらも当然温泉だが、風呂の内部がタイル貼りで小綺麗な感じな分だけ入りやすい。
だが部屋は1ランク、2ランク劣るかな。普通の民宿並みだし、隣の部屋と隔てている壁が薄いので声が筒抜けだ。
そして何よりもだめなのはトイレ。共同トイレなのは別にいいのだが、数が少なすぎる。週末の混雑時などは大変なことになりそうだ。(爆)
反面、話に聞いていたとおり、乾燥室は広いし、備え付け?のテーブルもある。
試合のあと、帰る前にワックスを掛けようと立ち寄ったところ、地元なのか合宿中なのかはわからないが学生らしき人がせっせとワックスがけをしていた。
皆きちんと挨拶してくるし、オイラはあつかましく若者のバイスを借りてしまった。(^_^;
値段は妥当だし、その割りに食事は良いし、乾燥室も使える。
でも部屋がなぁ。布団も今時綿打ちはないだろうという感じ。
新鹿沢温泉には鹿鳴館というところもあるがここの情報は聞いたことは無い。
試しにしらべて見たらけっこう高級な感じだが、平日でもひとりの宿泊は受け付けないようだ。
ま、そういうところは仕方ない。。。
休暇村の方はクラブの仲間の御用達のようだが今度はそちらを使ってみるかなぁ。。。
上述の2ヶ所で選ぶなら一長一短でかなり迷う。
だが、部屋の落ち着ける感じと部屋ごとにトイレがある点などを考えると少し高いけど真田屋に軍配が上がるかなぁ。
ここを使うときだけは自前のチューンテーブルとバイスを持っていけば何一つ不自由はないしね。
来年は休暇村か真田屋のどちらかにしよう。。。。(-。-) ボソッ