先週末からずっとケツの筋肉が痛い。
正確には木曜日の夕方からだ。
週末にスキーをしていてもケツ筋は張ったままだ。(^_^;
正確に表現するならば、右の尻のほっぺの辺りの筋肉がパンパンに張っている。
原因はわかっている。
胃カメラだ。(爆)
木曜日に人間ドックに入り、念入りに健康診断を受けてきた。
その中で胃の検査に関しては今まではバリウムを飲んでレントゲン?で見る検査しか受けたことはなかったが、今回初めて胃カメラによる検査を受けてみたのだ。
バリウム飲んでカメラで見てもほとんどなにもわからないと言うし、それでもこのやり方が蔓延しているのは既得権益を守ることで利益をむさぼっている連中がいるとも聞いているので、今回は胃カメラを選択したのだ。
だが、初めての経験なので正直不安もあった。
以前から周りの人に聞いていた話だと、口から入れる方はけっこうしんどいが、鼻から入れるタイプは楽勝だという。
オイラが人間ドックに入ったクリニックにはどちらもあったので迷わず鼻からを選択したのは言うまでも無い。(´ー`)┌フッ
いざ、検査になったら2種類の点鼻薬をプシュプシュされた。
最初のが鼻腔を広げる薬らしい。何でも鼻の中の血管を収縮させることで鼻孔を広げるらしい。
もう一つの点鼻薬は何だろう? 麻酔かな?
それから胃の動きを押さえるためという、白いどろっとした液体を小さなぐい呑み一杯分くらい呑まされた。あじのないカルピスみたい。濃度は濃いめ。(苦笑)
最後に喉スプレーのようなもので喉に麻酔を吹き付けてから検査開始。
診察用ベッドの上で横向きに寝転ぶと目隠しするでもなく、おもむろに胃カメラを撮りだして、先端にローションのようなものをたっぷり付けたら、あっと言う間もなく鼻に突っ込まれた。(^_^;
鼻の奥から喉をカメラが通っていくのがわかる。
刺激されるので鼻水が垂れてくる。(爆)
え~っ!! そんなに入れちゃうの???
と言うくらいの長さをするすると突っ込まれた。どうやら胃を通り越して十二指腸の入り口くらいまでは突っ込んで見るらしい。
ひとしきり見たらそのあとは少し引きだしてから向きを変えてまた10cmくらい突っ込んでた。
恐らくいろんなところを見ているのだろう。。。
鼻から吸って口から吐く
始める前にそう教えられたので素直に呼吸に意識を集中していたが、何せ初めての経験だ。
痛くは無いし、さほどつらくもないのだが、この状態がどのくらい続くのかを知らないし、この先もっとつらい思いが待っているのかもしれない・・・・・
そう考えると、横向きに寝ている姿勢のままでも無意識に全身に力が入っていたようだ。
途中で自分がすっげえ~力んでいるのがわかったがやはりリラックスできるほどの余裕は無い。(爆)
検査自体はあっけないほどすぐに終わった。時間にして数分くらいだろう。
鼻からずるずると胃カメラを引きずり出すのを目の前で見ていて、あらためてこんな長いのが入っていたんだと驚く。(苦笑)
完全に胃カメラが抜けたとたん、もう終わりだと言われて何か拍子抜けした。
その瞬間、ものすごく力んでいたことをあらためて自覚し、特に脚というか尻の筋肉にこれでもかというくらい力が入っていたことに気づいた。(^_^;
もしケツから腸カメラでも突っ込まれていたら、肛門でカメラを切断してしまうくらいの力みっぷりだ。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
ま、そんなわけでケツ筋が筋肉痛になっているのだが、予想外だったは5日経った火曜日になってもまだケツが張っていることだ。(爆)
よっぽど力んでたんだなー。。。。(-。-) ボソッ