最近は何かというと、炎上騒ぎが起きるような気がする。
あるいはマスコミが安易にアクセスが稼げるからという理由で、そう言うネタをやたら取り上げるからよけい目につくだけかもしれないが。
いずれにしてもインターネットの普及により世界中の人がほぼタイムラグ無しに同じ情報を手に入れられる為、昔とは桁違いの数の不特定多数の人がニュースに触れることができる点が明らかな変化点である。
そして縁もゆかりもない正義の味方、あるいは清廉潔白なる聖者のような人が、要らぬ事に口を挟むという図式だろう。
言っていることは正論であることも多いかもしれないが、物事のごく一部だけを切り取って伝えている記事をもとに断定的にジャッジする野次馬が多いのだ。
そう、こいつらは所詮は野次馬に過ぎない。自らの発言に責任を持つどころか、ネットの匿名性を利用して遠いところから好き勝手なことを言っているだけなのだ。
マスコミもいい加減に、誰某のなんとかって発言が炎上・・・というくくりの記事はやめたらどうかと思う。
オイラはネットでニュースを拾い読みするが、この手の記事は読んでも不愉快になるだけなのでスルーすることにしている。