首都圏、全滅 | 木馬の四方山ばなし

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久しぶりの積雪に都市機能が完全に麻痺した。
数年に1度起きるのだが、
学ばないと言うよりは元々の都市設計が対応していないのでムリなのだろう。
高速道路も首都圏だけではなく、郊外に至るまで通行止めになっている。
夕べから通行止めになり、一部は開通したが、まだ全ては解消してないようだ。


これは除雪が間に合う間に合わないでは無く、都心部へ流入する車の数を制限したいからこうした措置を執るのだろうと思っている。

まあ、数が増えると夏タイヤでムリして事故を起こす奴が間違いなく増えるので仕方ないとも言えるが。。。
今回、オイラが通ったルートに於いてはとんでもない場所に乗り捨てている馬鹿はほとんどいなかった。大人しく初めから放棄して電車移動に切り替えたか、積もる前になんとか走って逃げ切ったかというところだろう。

ずいぶん昔の話だが、やはり首都圏が大雪で麻痺したことがある。
そのときは金曜の夜、仕事のあとで
志賀高原へ向かい、そのまま車中泊した。後輩のドリーと一緒だった。
翌、土曜日は志賀高原を滑ったのだがどこもかしこもガラガラ。
何でだろうと思っていたのだが、この日は首都圏で大雪が降ったせいでやはり高速道路が軒並み通行止めだったからだ。
スマホはまだ無かった時代なので山から下りて高速に向かう途中で高速が軒並み通行止めになっていることを知ったのだった。
結局、志賀高原からの帰りは延々と一般道路を走る羽目になっちまった。。。orz
スタッドレスも今ほど普及していなかった時代なので夏タイヤ&金属チェーンというクルマが多く、とんでもなくペースが遅くて、すっげーイライラしたことを覚えている。

確か、志賀から帰ってくるのに9時間とか10時間くらいかかったはずだ。

今回の首都高速のトンネル内で10時間くらい渋滞で立ち往生した人たちはもっと悲惨だったのだろう。

まあ、それでも数年に1度の大雪に備えてインフラを整備しろと言っても現実的ではないからなぁ。ヽ(´ー`)ノ ハア