昨年の4月。
クラブの最後のゲートトレーニングで、硫安で固めてもぼこぼこに荒れるバーンと買ったばかりでチューンUPが全然だめな状態のスキーにやられた。
GSトレーニングで片ハンして吹き飛んだ際に肩を強打した。
自己診断としては肩の亜脱臼。肩鎖関節の靱帯損傷というところだ。
実は3月にも同じ箇所をやらかしていたため、かなりダメージがひどく、1ヶ月くらいは腕が水平より上には上げられなかった。
あれから9ヶ月。
普通に生活する分にはまったく意識することはない。そこまではなんとか快復した。
しかし、相変わらずものを投げるときのテイクバックの動きをとろうとすると痛みがあるし、力が入らない。幸いにして可動範囲はかなり快復してきたのでテイクバックの動きはそれっぽいところまで出来るようにはなった。
肩の柔軟性を維持するためにスキーのストックの両端を握ったまま、腕を前からうしろ、うしろから前に肩をぐりっと回す動きをゲレンデでよくやる。
もともと大して柔軟性はないため、手の幅はかなり広めにしないと出来なかったが、今はまだストックの本当の両端まで手の幅を広げても苦しい。
片方ずつ、若干ごまかし気味にならばなんとか回るようになったのは進歩ではあるのだが。(^_^;
まあ、実感として痛いけれどもそれをこらえてグリグリやらないと可動域が広がらないことはわかっているので涙目になりながら時々やっているところだ。(泣)