スキージャーナルが倒産した。
ニュースを見る限り、けっこうな負債額だ。
その昔、月刊スキージャーナルを10年間くらい買っていた。
あ、今、25才だから10代の頃の話だ。バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
それにしてもかつてのバブル期の空前のスキーブームの頃はさぞかしウハウハだったとは思うが、インターネット環境が世間に行き渡ってからの紙媒体の苦戦は想像に難くない。スキーに限らず、モータースポーツ雑誌なども風前の灯火だろう。
ウエブ配信に切り替えて生き残りを図る雑誌も多いようだ。
最近ではあまり聞かないが、DTP(デスクトップパブリッシング)という言葉どおり、まさしく紙媒体を介さない出版方式が当たり前の時代がすぐそこまで来ているのだろう。
スキーで言うと、かつては競技スキー専門誌として「スキーイングマガジン」や「スキーcomp」というのもあったがとうの昔になくなった。
バブルに乗って大量に発刊された多くのスキー雑誌などはそれよりも遙か前になくなっている。
同時期には大量にあったオートバイ雑誌が大幅に淘汰されたのと同じ構図だ。
スキーに関して言えば、スキージャーナルと、スキーグラフィックが頑張ってきたが、ついにジャーナルは力尽きたと言う事になる。
昔のスキージャーナルは春になると国内外の一流選手を一堂に集めてオレゴンでスキーの試乗を兼ねたキャンプをやっていたものだ。その記事を毎年楽しみにしていたものだ。
残念だが仕方ないだろう。
今はネットで大概の情報は見つけられる時代だし、動画だって見られる。
かくいうおいら自身も昨年の夏にすっげー久しぶりにジャーナルを買った。
お太れ特集(チガウ! オフトレ・・・)が見たかっただけで今更紙面での技術解説にはあまり興味は無かったけど。
もっと言うならば最近は紙媒体の雑誌はどんなジャンルであろうとほとんど買わなくなった。モータースポーツ雑誌をごくまれに買うことはあってもパラパラ眺めたらおしまい。
昨年から久しぶりに乗り始めた関係でちゃり雑誌は今時の情報と知識九州のために数ヶ月買ってみたがすでに飽きてしまったし。(苦笑)
今後は有料のウエブマガジンとして生き残りを図れない媒体はどんどん廃れていくのだろうなぁ・・・
スキージャーナルよ、有り難う。
オイラはこれからもずっとスキー好きでいるよ。
いつの日か、形を変えても良いからまたジャーナルが復活する日を待っている。(^_^)v
ジャーナルかぁ・・・・。ナニもかも懐かしい・・・・。
さよーならー ←沖田艦長風 バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!