書き初め・・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

新年となってから初めての与太話である。
いわば
書き初めという奴だ。(爆)

まずはきちんと挨拶をしておこう。。。


明けましておめでとうございます。(^_^;

そして、数名の方は律儀にも年賀状を送ってくれた。

ありがたいことだ。もうオイラが年賀状を送らなくなってから10年以上経つのだが・・・・(^_^;

今回の年末年始の休みはずっと雪山にこもっていた。
例年ならば1度帰ってくるのだが、今年は中1日でずっとクラブの練習会が続いていたため、1日だけの休息のために、お金と時間と労力を使って帰宅するくらいならばそのまま山にいる方が遙かに効率が良いし、お財布にも身体にも優しい。。。

・・・と言うわけで結局、10日間ほど山ごもりをしていた。その間、毎日スキーをしていた。
クラブの練習がない日はゴンドラで山頂に行き、神社にお参りした。あとは自主練習だ。


特にポールを使ったゲートトレーニングばかりが続くと疲れがたまるのに加えて、だんだん
滑りが雑になるからだ。


フリースキーをしてセルフチェックをする。
目指す動きが出来ているかどうかを客観的に判断するのは難しいが、自分のフィーリングとして
「いい感じ」の滑りは感覚的にわかっているのでそれが常に出来るように自主練だ。(苦笑)

昨シーズンつかんだヒントがきっかけになって今まで解けなかったパズルが端から順番に並び始めた。数年前にコーチに言われたことも含めて、今までのアドバイスやエクササイズの内容を振り返ると全てが頭の中でつながった。(^_^)v

そして年末年始のコーチレッスンの中では、オイラの解釈が間違っていないのかを答え合わせをした。
少なくとも大きな間違いは無かったようだ。(^_^)v

今は1年かけてイメージし続けた動きを少しずつ身体に覚えさせているところだ。

足うらで踏みしめるようにスキーを真上から押す感覚や身体を落下させていく感じ、切り替え時に一瞬スキーをフラットにして走らせる感じ・・・・

それらの全てが自分で感じられるようになってきた。あくまでも今のオイラの実力の範疇で・・・・というエクスキューズ付きだが。(苦笑)

実際に中斜面ならば少し余裕を持てるので、ゲートトレーニングの中でもいろいろ試すことが出来る。

視線、姿勢、身体の動かし方が少し違うだけでも、かなり滑りが変わる。目指す動きを忘れてしまって従来のくせが出たときは明確に失敗する。

まあそんな感じで僅かながらも上達を実感できたし、目指す方向性が間違っていないことを確認できたのは収穫だ。
それに滑り込みも出来たので身体もだいぶ動くようになってきた。


今季の滑走日数は18日となった。(^_^)v

梅雨時からちゃりに乗り始めたことも基礎体力を多少なりとも底上げしてくれているようだし、なんと言っても心肺機能がちっとはマシになっているようで、1本真剣に滑ってもはあはあぜいぜいがかなり緩和されているのだ。
有意義な山ごもりだった。

あえて、不満を言うならば、
濃い親父達の相手をするのにかなり疲れたと言う事だな。ヽ(´ー`)ノ ハア
週末ごとに相手をする程度ならば、適当にいなしておくのだが、さすがに連日となるといい加減うんざりしたというわけだ。(苦笑)

大体においてシニアになっても趣味に打ち込んでいるひとに共通するのが

わがまま
ということ。


うちの競技スキークラブのメンバーにもまさに当てはまるし、ゲレンデでよく会う、他のスキー仲間にも見事に当てはまる。(爆)
もちろん、オイラだってそのひとりであることは重々承知しているのだが、あまりにもねぇ・・・・

・自分の滑りやすいセット以外では文句ばかり言う人
・常宿が混雑して、仲間が大広間に雑魚寝しているときでも自分だけは部屋を押さえてゆうゆうとしている奴
・ポールセットや撤収では気が利かないのか、馬鹿なのか、はたまた確信犯なのかは不明だが、とにかく働かない奴
・一応、働くけど、要領が悪すぎるやつ
・自分は泊まりもしないのに宿泊をとりまとめるとかほざいて、電話一本で仕事をした気になっている奴
・競技でのいろんな暗黙のルールや動き方を知らないひとに、ぶつかりそうになったからと文句ばかり言う人。教えるわけでもなく、単に自分が怪我をしたらどうするんだというスタンスで怒っている姿が何とも浅ましい。。。
・金も払わずにうろちょろとつきまとってる奴
・バーン整備はいい加減にながしておいて、常に整備後のきれいなバーンを早い順番で滑ろうとする親父
・宿の送迎車の運転手扱いする奴。こっちは善意で運転してやっているだけだし、こっちの都合ってものもある。


今までもわかっていたことだが・・・・・。毎日そんな姿を見せつけられるとねぇ・・・
繰り返しになるが、週末ごとならなんとか我慢できるのだが、年末年始ぶっ通しでいると、いろんなものが積み重なっていい加減うんざりしたのだ。ヽ(´ー`)ノ ハア

いずれにしても、
趣味の仲間にも反面教師が多いことを、幸せだと思うことにしよう。(´ー`)┌フッ

オイラは周りへの感謝と配慮を忘れずにいたいものだ。

どのみち、アルペンスキーというのは個人競技だ。敵と直接戦うわけではなく、同時にスタートして駆け引きをするような競技でもない。
それぞれが単独で滑り、そのタイムを競うだけだ。いわば自分が如何に良い滑りをしてタイムを削っていくかだけが勝負なのだ。

オイラは自分なりに積み重ねてきたイメージに従って、僅かずつでもスキルアップしてタイムを削っていこう。
昨シーズンはまだ滑りが不安定で、良いときはたまにあるが失敗することの方がかなり多かった。だが、今シーズンはその平均点が少しずつ上がってきたのが自分でもわかる。ベストはあまり変わっていないかもしれないが、底上げが図れているのは間違いない。そして足場が底上げされれば、その次はより高くジャンプするための準備が出来たとも言えるはずだ。
もう一皮むけてタイムを削るべく、ガンバロウ。(^_^)v

あ、怪我にだけは気をつけないとね。(´ー`)┌フッ