昨日、所属する競技スキークラブの練習用のポールなどの荷揚げをしたという話を書いた。
シーズンはじめの荷揚げとシーズン終わりの荷下げ。
荷下げは4月の最後のゲートトレーニングが終わったときに行うので参加者に手伝ってもらうため、あまり苦労はしない。
4月に入ると草レースはもう数えるほどしかないし、ポール練習どころか、スキーを出来る場所すら限られてくるので、この時期の練習キャンプにはわりと人が集まるので手数は余裕で足りるのだ。
だが、荷揚げの時は毎年、人手が足りない。まだ初すべりをしていない人もいるだろうし、もっとコンディションの良いところに行ってしまうメンバーも居る。
幸い、シニアメンバーがある程度の数を平日に上げてくれたため、今年は少人数でも残りを上げることが出来た。
こうした荷揚げ、荷下げに加えて通常の練習キャンプの時もそうなのだが、働く人はだいたい決まっている。
今回の荷揚げでも用事があるからイケませんなどと連絡を暮れた人はごく少数だ。多くは完全に無視。
そう言う人はシーズン本番となって、練習キャンプをやる際のポールセットでも働かない。
手ぶらでボーッとしているんなら、レンチ持って降りてこいよ!
とか、
ポールを抱えたんならさっさを斜面を降りてセッターにどんどんポールを渡せよ
と思うことが多い。
ホントに気が回らない人もいれば、確信犯的に楽が出来るように立ち回っているのもいる。(ムカ)
でもね、そう言うのって周りの人はほとんどの場合、気づいているんだよね。
そしてみんな大人だから口にこそ出さないけど、
ああ・・・この人はこういう人なんだ
と判断されているのだよね。
要するに自分の評価を自分で下げているだけなのだ。
馬鹿だなぁと思うよ、まじで。。。
そう言う人が困ったときに助けが欲しくてもなかなか助けてくれる人は出てこない。
昔から、情けは人のためならず と言うが、まさに同じ。
だからオイラは自分自身のために、いろいろ動くようにしている。自分が普段から動けば、困ったときには必ず手助けしてくれる人が出てくる。
世の中ってそんなもんだよね。
なにもしない人は毎年同じなのでだいたい予想が付くから初めから期待しないことにしているので別に腹も立たないが、なんだかなーとは思うかな。
いい年をして哀れな人が多いことだけは情けなく思う、今日この頃である。
ヽ(´ー`)ノ ハア