Kindlefireというタブレットもどきを持っている。
アンドロイドベースだがAmazonオリジナルだ。
本来はAmazonが用意した専用アプリ以外は使えないのだが、元がアンドロイドだけあって、ホニャララをすればアンドロイド用アプリが使える。(中には使え無いものもあるが・・・)
まあ、それはともかく、Kindleの電子ブックを読むのに都合がいい。
昔からコミックは好きで一時はそれなりに持っていたが今はほとんど処分し、手元にはどうしても処分できなかったものだけを残してある。
だが、電子書籍ならば置き場所に困らないと言うことも有り、この半年くらいの間にいくつか衝動買いをした。
ひとつ目はこれ。
三ツ目がとおる
ひとつ目なのに三ツ目とはこれいかに・・・・・
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
手塚治虫の作品だ。
とおい昔、少年マガジンに掲載されたものを読んだ記憶があるが、ごく一部を除いてほとんど覚えていなかった。
まあ、おもしろかったかな。
ふたつ目はこれ。
熱風の虎
第1巻は荒唐無稽な設定で、いくら漫画でもこりゃやり過ぎだろ・・・という展開だったが、その後は急速に良い子のお坊ちゃん的な展開に切り替わったところがものすごい違和感がある。
村上もとかの作品としては初期の部類に入るのだろうが、ストーリーがまるで駄目だな。
オートバイ好きとしてはバイクが出てくるからと言う理由で読んでみたくて買ったが、かなりがっかりの内容だ。
三つ目はこれ。
コブラ
その昔、単行本を全巻持っていた。
何となくもう一度読みたくなって買ってみた。何度も繰り返し読んだのでストーリーはほぼ全て記憶していたがやはりコブラは良い。
大型本シリーズは今でも手放さず持っているがそちらの方が絵がきれいだが、初期のオリジナルコブラも悪くはない。
ちなみにオイラが好きなストーリーは
聖なる騎士伝説
と
マジックドール
である。どちらも大型本で持っている。
聖なる騎士伝説は設定が明らかに矛盾して居るのだが細かいことは目をつぶっても良いと思わせる内容なのだ。
マジックドールは他のコブラシリーズとは若干異なる設定が新鮮だ。
この大型本シリーズも全てKindle化されているので手軽に読むためにちょっと欲しい。
しかし、Kindleでコミックをまとめ買いする優先順位としては低い。
現時点での最優先作品は
うしおととら
である。
50数冊で完結しており、全てKindle化されている。しかし、電子コミックってリアル本と比べてほとんど値段が変わらないため、全て購入すると諭吉さんが2人でも足りないのだ。
その値段に躊躇して未だに購入に踏み切れずに居る。
ちなみに作品は全て完読している。しかし好きな作品なので欲しいという気持ちが強い。
2番目は
強殖装甲ガイバー
だ。
これはその昔、友人に借りてリアル本で途中までは読んだが10巻くらいまで読んだところで止まっている。
欲しい気持ちはあるのだが、未だに完結していないらしいので買うとしても完結してからかなと言う感じだ。
3番目は
火の鳥
言わずと知れた手塚治虫の名作だ。
これはハードカバーの豪華本バージョンを今でも持っている。時々取り出しては読んでいるのだが、さすがに年月が経って本の傷みもあちこちに見られるようになったため、劣化しないデジタル本が欲しいなと言う話だ。
浜の真砂は尽きるとも、世に欲望の尽きるまじ・・・・・(´ー`)┌フッ