おうちシアター(ジェイソン・ボーン) | 木馬の四方山ばなし

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先週観た、ボーンシリーズの最新作を見た。

ジェイソン・ボーン (2016)
https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3/355735/

感想はというと・・・・けっこう微妙である。
娯楽映画として、おもしろかったのかつまらなかったのかという
二値で答えるならば、まあまあおもしろかった。

二値で答えると言いながらも「まあまあ」という曖昧な枕詞がつく理由はこうである。

このシリーズはジェイソン・ボーンが記憶を失っていて、自分の出自も含めて謎だった点とそれを解き明かしていく過程で発生するさまざまな妨害や事件、そして訳もわからず命を狙われる中を超人的な技を駆使して生き延びていくところが魅力だったのだ。

その意味ではおよそのバックグラウンドは前作までにほぼ全て解明されており、そうした謎解き的な楽しみがなかった点がイマイチなのだ。
それでも難しいことを言わずに、アクションシーンを楽しむならば、まあまあおもしろかった という感想になるわけだ。

それにしても冒頭で出てくる元CIAの女性工作員の顔つきが以前とはずいぶん変わってしまっていて、別人のように見えた。
あれ、ホントに同じ役者なのか? キャストを調べればわかることだが、オイラにとってさほど重要なことではないため、疑問のまま放置中だ。(爆)

ま、いずれにしてもボーンシリーズはやはり2作目ないしは3作目で終わっていたと言うべきだろう。4作名は最近はやりのスピンオフ作品だったしね。

今回の作品で良かった点は、CIAのなんとかっていう役職の女性がけっこう美人だったくらいかな・・・・
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!