自主トレルート開拓中・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ちゃりトレの話だ。

 

最初は荒川のサイクリングロードから始めた。

だが、荒サイまで最短ルートを通っても8kmくらいはあるのだが、正直なところ混合交通の中でのるチャリに対して恐怖心があった。

だが、幹線道路はともかく、生活道路を選んで走れば恐れるほどのことはないことがわかってきた。(^_^;

 

とはいえ、自分だけは絶対大丈夫とばかりにたとえば都内の環七、環八で車道を走るチャリダーのまねを出来るほど自信過剰にはなれない。

だから、通勤チャリもロードバイクもミラーを付けて常に後方には注意しながら走っている。それとリフレクターの装着は当然だが、くわえて前後にセイフティライトも付けている。

特に交通量の多い道を走るときは昼間でもリアのセイフティライトは点けるようにしている。

 

だが、徐々にではあるがクルマとのあうんの呼吸というのか、譲るタイミングとかこっちが行かせてもらうタイミングというのが少しずつわかってきたのもあり、公道を走る事への抵抗感というか、警戒心はだいぶ和らいできた。(苦笑)

 

そうなると、週末ごとに走る場所もだんだん広がりを見せてくる。

とりあえず、近場のサイクリングロードはだいたい様子がわかってきた。

 

都内方面はサイクリングロード自体は道幅も広く走りやすいが、単調である。

ロードバイクや野球少年、サッカー少年とその取り巻きたちが結構いるし、ジョギングやお散歩の人もかなり多いので時間帯によっては結構気を遣う。

グラウンドに上水道やトイレが併設されている場所が多く、休憩ポイントには苦労しない点は良い。

 

埼玉方面は全体に道幅が狭く、雑草が両側から覆い被さるように延びている今の時期はロードバイク同士でさえすれ違うのにかなり気を遣う場所もある。

だが、歩行者やジョギングの人はほとんどいないのでその面での気遣いはあまり必要ない。

サイクリングロード沿いには上水道は皆無なので飲み水は十分に持っていく必要がある。

入間川サイクリングロードは大きな公園を突っ切る場所が多いので人も多く、あまり快適には走れない。一度走ってみたがたぶんもう行くことはないだろう。(苦笑)

 

そんな感じだが、上流、下流のどちらに向かっても所詮は川沿いなので基本的にフラットである。

今までは基礎体力のかけらもなかったため、そのフラットさが有り難かったのだが、一歩荒サイを離れてしまえば、上り下りがあるのが普通だ。

体力、脚力が無いなりにある程度は登りでも走れるようにならないと、行ける場所の制約が多いし、第一楽しくない。

 

そこで初心者向けに上り下りの練習が出来る場所を色々探していたところ、自走でいけそうな距離でそこそこ練習スポットにもなっているのが、

大東坂

と呼ばれる、高坂駅から大東文化大学前をとおる道だそうだ。

何でも物見山というところらしい。

上り勾配も登りの長さも初心者向きというので行ってみることにした。

 

荒サイの入間大橋から北に少し行ったところからは一般道路となるが、ここを起点とするならば18km程度だ。

自宅からは自走で往復しても最短ルートなら100km以下だろう。

 

今朝、さっそく行ってみることにした。

荒サイを離れてからはガーミンの地図を頼りに行ったが、案外ルートは簡単だ。(^^)v

 

街中を通過していくのでコンビニはあちこちにあり、水分補給やトイレの心配は無いのが安心である。

だが、初めてのルートなので休憩ポイントをどうしようと考えているうちに、大東坂に突入してしまった。(苦笑)

 

大学の前を通過するくらいまでは確かにそこそこの勾配である。

幸い、昨日はたっぷり休息したので脚が回らなくなるようなことはなく、インナーくるくる大作戦で遅いなりに登ることは出来た。

ちなみにリアのカセットは昨日の与太話で書いたようにお気楽・らくらくツーリングセット(14-32)を組んである。

やはり28Tの上にもう1枚32Tという保険があるとだいぶ楽である。(^^)v

ここは上り坂の長さがそれほどでもないのでオイラのような初心者には確かに良い練習になるようだ。

この丘の周りをぐるぐる周回するのも練習には良いかもしれない。

とりあえず今日のところは小さく1周してみただけでやめておいたが。。(苦笑)

もう少し大きく回ると一番下からの登り直しになるので練習になりそうだ。次回はやってみよう。(^^)v

今日は苦手な立ちこぎというか、ダンシングの練習も少ししてみた。

体重で踏み込んで大腿四頭筋を使わないという「休むダンシング」と言うのを意識してやってみたがイマイチピンとこない。

ぐるぐる周回してもっと脚を追い込んでからでないと、どういう乗り方が「休める」のかは体感しづらいようだ。(爆)

 

荒サイまで戻ってから、榎本牧場まで行こうかと思ったものの、結局ホンダエアポートまで寄り道し、水分を補給してから帰宅した。

 

寄り道ありでも距離はジャスト100km。

気温こそ、30℃オーバーだが湿度が少し前よりはずっと低くなったおかげで汗はかいても体温調整が出来るため、かなり快適だ。

あまり長い休憩を取らなかったのもあるが、朝7時半に出発し、12時半に帰着。

シートポストを付け替えたときにサドルを少し高めにしていたがそれほどの違和感もなく、走り切れた。

強いて言えば少しだけ膝周りの疲れがあったので3mmほどサドルを低めにアジャストし直したところ、大丈夫な感じだ。

当面はこれで乗り込んでみよう。(^^)v