週末にリア用シフターとフロントブレーキマスターが一体化したものに換装した。simanoのALVIOというブランドだ。
いわゆる普及グレードである。右側だけだ。
今まで付いていたのがブレーキはsimano、シフターはよく知らないブランド。
交換後、ブレーキ周りがキーキー言っていたので、もしかしたらミネラルオイルをこぼしたときに付いてしまったかも。(^_^;
そこでまじめに洗浄する事にした。
バイクをひっくり返し、フロントホイールを外したら、ディスクはブレーキクリーナーをウエスに吹き付けてから念入りに脱脂。
ディスクの材質は何だろう??アルミっぽいかなぁ。
まあ、いずれにしても金属ならば普通に脱脂すれば問題ないはずだ。
問題はパッド。
聞くところによるとチャリのディスク用パッドは1度油分がつくとどうにもならない事があるという。
とにかくパッドを外してみたところ、メタル系のパッドに見えたので、ウエスの上に広げてブレーキクリーナーでぶしゅーっと掃除してみた。
これで駄目ならパッドを新品交換しか無いのだが、装着後室内でのチェックレベルでは問題なさそうだ。
ここまでが土曜日の話。
そして日曜日の朝、シフターの調整確認も兼ねて少し走ってきた。
早朝に自宅を出て川沿いのサイクリングロードへ行き、ぐるっと回ってくるとそこそこの距離が走れる。
ブレーキに関しては、走り始めは止まる寸前に少し鳴っていたが何度かきつめのブレーキングをして慣らしをつけたところ問題なし。(^_^)v
シフターの方はLOWギアに入るときに少しだけオーバーシフトしている感じで、ガチャガチャ言って、一発でうまくかみ合わない。
ディレイラーの位置調整が良くないのか?
チェーン落ちするところまでは行かないので、位置調整が致命的に駄目なわけでは無さそうだが、少しワイヤーが張り気味なのかもしれない。
トップギアも含めてその他のギアへのシフトは一発で決まる。
シフター交換の際にワイヤーも新品に変わったため、初期伸びや当たりつけをしてからかなと思い、とりあえずはそのまま走りきり自宅に戻った後、確認したら少し張りすぎ感があった。
RRディレイラーのワイヤー調整を1ノッチ緩めたところ、バッチリ。
今朝の通勤ライドで再確認したところ、今度こそOK。
まあ、ワイヤーが新品になったので初期伸びが出たらまた少しだけ調整すれば問題ないだろう。
ブレーキに関してはもともとsimanoのマスターだったのでタッチも効きも変化が無くて当たり前だが、シフターもファーストインプレッションとしては何も違いを感じなかった。(苦笑)
だが、慣らし乗りをしたあと、セッティングが決まったら、今までよりも軽くシフトするようになった。今まではカチャという感じだったのが、するっという感じで吸い込まれるように変わる。
街乗りチャリのメカ部分はこれで完了だ。
残るはバックミラー。ハンドルにつけていたトライアルミラーがどうにもつけられなくなってしまったため、ゼファールの小型ミラーを買ってみた。
はじめはフロントフォークにつけたもののやはり脚が邪魔でよく見えない。
そこでバーエンドバーにつける事にした。
あまりかっこよくは無いが、街乗りでは安全第一。それにこれはゴムバンドですぐに付け替えられるので、まあいいかなというところだ。(苦笑)
ちなみにブレーキパッドだがスペシャライズドのHPでスペックを確認したらブレーキパッドはやはりレジンらしい。。。
まあ、ブレーキクリーナーで洗浄したら何となくOKっぽいのでしばらくは様子見だな。
キーキー言っていたときも制動力はちゃんと出て居たので危険はなさそうだし。(苦笑)