細いタイヤ・・・ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

チャリ用の物欲グッズがもろもろ納入されつつある。

まずはタイヤ。
太さこそ28Cと現状の32Cとワンサイズしか変わらないが、カタログによるとタイヤ本体の
重量は約半分だ。走り出しの軽さに期待したい。
そのタイヤが届いた。



折りたたんであるところを見るとビードがケブラーあたりなのかな?

スチールビードでは折り曲げられないはずだもんね。
重量の差はここからしているのだろう。

広げてもちっさくて
細い利尻昆布みたいでまるい断面形状にはならない。(苦笑)



このままでは装着時に結構苦労しそうなのでチューブを入れて膨らませて少しくせをつけておいた。



これでひと晩放置した後、早速装着してみた。
ビードには
ビードワックスを塗ってから作業したのは言うまでも無い。
100円ショップで買ってきたパフを使って塗り込むと手も汚れずちょうど良い。(^_^)v

で、はめ込み作業。


「くせ」をつけるために膨らませておいたチューブの空気をあらかた抜いて、微妙に丸さを保つ程度にしておいて、そのまま口金をホイールに。そして、手前のビードを口金部から両側を均等にはめていき、口金の反対側のビードを最後に押し込む。

ビードクリームを塗ってあるので楽勝だ。

さすがにはまっているタイヤを外すときはタイヤレバーのお世話になったが新しいタイヤをはめるのは楽勝楽勝。

ほとんど指で押し込める。最後の一押しだけタイヤレバーの世話になったけど何ら問題なし。

 

あっという間に完成。(^^)v

 

ちなみにタイヤとチューブをセットで持ち比べるとデフォルトの約半分くらいの感じ。太さは28Cとワンサイズダウンだがこの重量差とビードのしなやかさが結構違いを感じさせてくれるはずだ。(^^)v

 

そこで今日、早速乗ってみた。

10km程度走れば河川敷周辺にいくつもサイクリングロードがあるのはすでに調査済みなのでその中で比較的行きやすいところを目指してみた。

 

朝、6時過ぎに出発。

先週と違って涼しいこともあり、快調に距離を伸ばした。今日のルートはあまり狭いところもなく比較的安全快適に走れることを確認した。(^^)v

 

ただ、一つ気になったのはチーム?、クラブ? なのはわかるがおそろいのジャージを着た軍団が10台以上もまとまって走るのを何度も見かけたが、中には仲間と話しながら2列、3列に広がって、ジョギングの人の居場所がなかったり、対抗してくるチャリをよけようともしないやつが居たこと。

そう言うのって集団の後方に埋もれているシニア選手なんだよね。先頭の人はハンドシグナルで後ろの仲間に

あまり広がらないで・・・

と合図を送っているのはオイラからも見えているのに肝心の仲間がどこ吹く風じゃねえ・・・・

 

一度、すれ違いざまに

 

あぶねぇ~なぁ~

 

とデカい声を出しちゃったよ。

でもたぶん気づいていないんだろうけど。(苦笑)

 

まあ、だいたいのルートを回ってきて、66kmちょっと。

休憩込みで4時間かかっているからまあ、オイラの体力的にはそんなもんだろう。

 

あ、そうそう。

肝心のタイヤのインプレッション。

履かせたタイヤはパナレーサーのコンフィという街乗り用モデル。

サイズは700x28C

 

乗り始めて、こぎ出しの軽さは実感できた。やはり回転部が軽くなるのは効くと言うが、本当らしい。(爆)

それからロードノイズが少ないので耳疲れしにくい点も良い。

そして何よりもケブラーのしなやかなサイドウォールのおかげだろうが、乗り心地がすばらしく良くなった。(^^)v

手や尻にごつごつ来る衝撃が明らかに少なくなったので、路面からの衝撃で疲れてしまうことが少ないのではないだろうか?

今日は前後とも7barくらいで走ったが特に問題なし。

 

通勤もこのタイヤのままにすることは決定だ。(苦笑)