久しぶりにチャリを買ったのをきっかけにして今時のチャリ事情をいろいろ情報収集している。
昔とは比べものにならないくらい、部品のバリエーションが増えていて、各部の規格の統一化と相まって自分でいろんなものを組み替えられるのがすごい。
その分、部品メーカーは星の数ほどあるようだし、いわゆる中華もたくさんある。
フレームにしてもそうだ。
自転車の場合、メカ部分はsimanoやカンパニョーロに代表されるようにシステムとして開発、販売できる実力があるメーカーは限られている。
しかし、単品パーツならばそれこそリバースエンジアリングでバッタモンを作る事もたやすい時代だ。
ネットでいろいろ見ていたら中華だが、6万円でお釣りが来るカーボンフレームを見つけた。(笑)
今はクロスバイクで十分満足だが、来年の春までチャリンコが楽しいと思い続けて居られたらロードバイクも買ってしまうかもしれない。(^_^;
だが、無謀と言われてしまうかもしれないが、どうせならバラでパーツを集めて自分でくみ上げたいなぁなんて思い始めた。
とりあえずは買ったばかりのチャリで走る楽しさをいろいろと体験しながら、点検整備から始めて、全バラ、組み直しまでを徐々に学んでみようと思っているが。
7月まではカードの支払いが多くてたいへんだが、その後は少し節約して、まずはちゃんとした工具からそろえるようだな。
工具も多少は持っているとは言え、バラでそろえていくくらいならば、ある程度のセットを買った方が安いかも。
セット内容が同じでも下は5千円くらいから上は2万円弱くらいまで、まさにピンキリだ。
しかし、長年バイクいじり、車いじりをして来た経験から言うと、
素人ほど良い工具が必要である
という結論に達している。
だからセット買いならsimano系のPROの工具セットかな。
それでも足りない専用工具は単品外をすれば良い。
そうはいってもまだ迷っているのだが。(苦笑)
工具がそろったらまずは、ほとんど乗っていない折りたたみチャリを全バラして練習だ。
安物のチャリだが一応、リアは5段の外部変速だし、ヘッドパイプやクランク周りの基本構造は同じだろうから十分練習台になるはずだ。