ほっそ~いのが欲しぃ~の・・・バキッ!!☆/(x_x) | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラの街乗りチャリのタイヤは太目サイズである。


歩道への乗り降りはもちろん、車道でさえ段差は街中にたくさんあるが、太目タイヤなら段差のショックに強いし、少しくらい空気圧が低くてもパンクしにくいというメリットがある。
そしてエアボリュームが多いので(たぶん)乗り心地もいい(はずだ)
特にこだわりは無いので買うときにはまったく気にしなかったし、乗り始めてからも街乗りではこれでいいと思っている。

デフォルトタイヤは下記。

NIMBUS SPORT REFLECT TIRE 
700X32C
重量 約625g


http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g0031-0396/

む~ん。あらためてスペックを見ると、街乗り、通勤用としてはこの上も無く頼もしいタイヤだが
かなり重いのね・・・・(^_^;

実際に乗っていてもこぎ出しは重ったるいけど、平坦路である程度巡航に入れば安定感もあるし、いい感じではある。
きちんとエアさえ入れておけばパンクする気はまったくしないくらい丈夫そうなタイヤだ。(爆)
きっと相当長持ちすると思う。

しかし、夏休みには郊外に行って空気のいいところで乗りたいなぁなんていう思いも有り、
細いタイヤも買っておこうかな、なんて欲望がわいてきているのは既報である。。。(苦笑)


別に細ければ速く走れると言うわけでは無いのは百も承知だ。
同じ空気圧ならば太目の方がむしろ転がり抵抗が低いというのはもはや常識だろう。
だが、細いタイヤはその分、指定空気圧が当然高めなので転がり抵抗が同じだとすれば、重量が軽いというのはやはりいろんな意味でメリットはある。

タイヤが細くて空気圧が高いから乗り心地は固くなるし、パンクタフネスも堕ちるが、漕ぎだしや上り坂などではタイヤ・・・と言うか回転部分の重量、慣性マスは小さい方が楽なのも常識である。

そんなわけで体力の消耗をミニマムに抑えつつ郊外路を楽しむために、街中走行ほど段差を気にしないでいい(と勝手に思い込んでいる)郊外で乗るときのためのタイヤを検討している。

チャリの
タイヤ交換などオートバイのそれに比べればチョロいもんだ。自分で問題なく出来る。
チューブラータイヤならいざ知らず、普通のチューブを使って居る点ではバイクもチャリも同じ作業だ。
その昔、マウンテンバイクを街乗りで使うのにごつごつのブロックタイヤではあまりにも抵抗が大きいので
IRCのメトロというスリックに交換して乗っていたが、交換作業なんて楽勝楽勝。(^_^)v
あえて言うならばチューブがオートバイ用よりは薄めなのでレバーでこじったり、ビードに噛み込ませたままでエアを入れないように気をつける必要はあるかな。

そう言う訳でその時々ではめ変えるのを前提にすれば細いタイヤを持っていてもいいかなと思えてきたので1セット買ってみる事にした。

そうは言っても細いタイヤのままで街乗りをする事もあるだろうし、レースをするわけでもないので高性能、ハイグリップなタイヤは不要だ。
ネットでいくつか調べた結果、
パナレーサーのツーキニストというタイヤが良さそうだ。
名前の通り、通勤などの街乗りをターゲットとして耐パンク性能を上げてあるモデルらしい。

https://panaracer.co.jp/comparison/
(リンク先からアーバンカテゴリーを検索するとツーキニストが出てくる。)

各サイズのスペックは


700x25C 350g
700x28C 410g
700x35C 550g


となる。
ハイスペックなレース用タイヤに比べるとやや重いのはパンクや摩耗タフネスをあげるためにトレッドゴムを厚くしてある証拠だろう。
もっとも重いと言っても、
サイズダウン前提ならばオイラのチャリが履いているデフォタイヤの3分の2の重量だ。(^_^;

問題はデフォで32Cを履いているリムの幅寸法があまり広いようだと25Cを履かせるのは無理かもしれないと言うこと。
だめなら28Cを選べばいいのだが。そこまでならたぶん問題ないはずだ。
・・・・っつーか、もし28Cを選択したらそのまま普段使いにしてしまいそうだが。(苦笑)
28Cって街乗りチャリとしてもごく普通のサイズだもんなぁ。


さらにネットでいろいろ調べていると軽いタイヤという意味ではミシュラン リチオン2を推す人も多いようだ。

ミシュラン リチオン2
700x25c
重量250g
TPI:60


パンクタフネスがどの程度あるのかは不明だが絶対重量が軽いのはきっといい事ありそうな気がする。(爆)

いずれにしても近いうちに
1度タイヤを外してリムサイズを測ってみようと思う。
リム幅を測る事もそうだが1度外すしてからタイヤの
ビードにビードクリームを塗ってから組み付けておくと万が一、出先でパンクした際にもあまり苦労せずにタイヤの脱着が出来るのは過去の経験で知っているのだ。

・・・・っつー訳でとりあえず、タイヤを1度剥いてみた。(^_^;



ちなみに携帯ツールに付いている
なんちゃってタイヤレバーを使うまでもなく、手で押すだけでタイヤを外すことが出来た。(苦笑)


ビードクリームを塗り直すのでいったんリムから外し、リムの内幅も実測した。



リムの内幅は21mm

こりゃ、さすがに25Cは無理だ。(苦笑)

 

そこで28Cで軽めのタイヤを探し直した。(^_^;

 

前述のツーキニストでも良かったんだが、同じくパナレーサーの比較的新しいモデルであるコンフィというのがかなり軽そうなのでこれにしてみることにした。

 

パナレーサーCOMFY

700x28C

290g

 

サイズダウン分も含めると今は居ているニンバスの半分の重量だ。(^^)v

太さはワンサイズしか細くならないが、重量がかなり違うのでこれをセレクトすることにした。

街乗り、通勤では今のタイヤを使えばいいのでどうせ買うのだから、はっきりと違いが出る特性のものを選ぼうと言うことでこれにしてみた。

今入っているチューブではちょいと太すぎのようなのでチューブまで買う羽目になったのはお財布的には苦しいが、チューブも軽くなるのできっとこぎ出しがかなり軽くなるに違いない。(^^)v

ちなみにチューブはあまり重量にこだわらず、値段とパンクタフネスを優先したのは言うまでも無い。(笑)パンクタフネスが十分ならばそのまま街乗りに使っていてもいいと思っている。

今のタイヤとチューブは予備だ。

 

まあ、何はともあれ、手元に届くのを待つことにしよう。(^^)v