スキーシーズンもいよいよ終わりである。
今年はおそらく滑走日数が一番多いシーズンとなったはずだ。
社会人になってからは怪我をしたシーズンを除けば滑走日数が20日を割り込んだことはないと記憶している。
そして今シーズンはこの週末でついに滑走日数50日となった。
今季は我ながら頑張ったと思う。(^_^)v
九州から関東に戻ってから3シーズンを過ごしたわけだが、この間のコンセプトは
たくさん滑りたいっ!!
でも、なるべくお金は節約っ!!
である。(苦笑)
だから、シーズン券を買うホームでの滑走を中心に据えて、その他のスキー場へは大会やキャンプ参加などのイベントに限定した。そして草大会にしても場所を考慮し、あまり遠いところへは行かず、比較的近場の草レースを中心に予定を組んだ。
その結果、50日の内訳として、40日はホームでの滑走となった。
出場した草レースは、GSが8試合、SLが1試合である。
今年はいいイメージをもらったおかげで、恐らくタイムも向上したはずだし、自分としても滑りのフィーリングが良くなった。
目指す動きのイメージがほぼできあがった。
そのイメージのキーワードは次の通りだ。
しめかたと花魁
おそらくオイラと一緒に練習をしてきたごく一部の人にしかこの言葉の持つイメージは理解できないと思う。
「し」がターンの終わり部分で有り、スキーを最も撓ませる部分。
ここから、「め」で切り替えて、「か」で次のターンの始動、「た」で内傾角を深める。
そして、「か~た~し」の時に花魁の運足をするイメージだ。
正直、か~た~し なのか た~か~し なのかはどちらも一長一短で迷うところではある。
「か~た~し」だと上体を起こしてしまいがちで有り、腰が高くなってしまいそうな点がイマイチ。
「た~か~し」だとある程度の内傾角を作ったところで動きが止まってしまうようなイメージになってしまう点が×だ。
現時点ではだから、「腰の平行移動と上体の前傾キープ」を意識する前提で「か~た~し」というリズムをイメージしている。
どちらにしても連続した動きのイメージを身体に覚え込ませることが大切なので、オフシーズンの間も雪上での滑りをイメージしながら反復練習仕様と思っている。
さあ、来シーズンはさらに一皮むけた滑りを披露しよう。(^_^)v