その昔、セブンイレブンが日本において定着して、成長を始めた頃のCMのキャッチコピー。
♪セブンイレブン・・いい気分♪
と言うのがあった。
あとはどこのコンビニのCMだかは忘れたが、
開いててよかったぁ
と言うのもあった。
もうとっくに定年を迎えて退職しているが、大先輩でそれなりのポジションも経験した人が定年前の数年は後進に道を譲ったのか、単に追いやられたのかはわからないが、割と閑職に付いていた。
ちょうど職場でも全員にノートPCが貸与され始めた時期でもあり、その人は日がな一日インターネットをしていたものだ。
そしてだんだん出社は遅くなり、退社するのは早くなっていった。
上述のCMにかけて、
イレブン・セブン
と言われていたっけ。(苦笑)
そう11時に出社して午後7時には退社するという意味だ。
しかし、今現在の同僚の中にはもっとひどいのもいる。
イレブン・ファイブ
なのだ。(・0・)
まったくなんだかなーと言う感じである。(´ー`)┌フッ
これで管理職なのだから驚く。
かくゆうオイラもバリバリやっているわけでは無く、昼行燈、あらため、陽だまりのネコを自称しているくらいだから業務内容については偉そうなことは言えないが、それでも部下がいる時間はきちんと職場にいて不測の事態にはいつでも出て行けるようにしているつもりだがなぁ。
大体において、管理職は出社が遅いのが多く、そのかわりダラダラとおそくまで残業する傾向が強い。古き悪しき日本企業の伝統を今でも受け継いでいると言うことだ。
部下の中にはそういうのもいれば、朝早めに来て早めに帰るのもいる。
そうなると朝のうちは管理職が不在の時間が1~2時間程度あったりするわけだ。
自分自身の体調管理の上で朝方の方が調子がいいというのもあってオイラはその穴埋めの意味も有り、早めに出るようにしている。その代わりほかの管理職よりは早めに帰るようにしているけどね。
いずれにしても普段はいるだけなので偉そーなことは言えないが、ある意味、オイラの存在自体がバッファーなので何か不測の事態が起きた際にはスイッチを入れる準備だけはしている。
会社に来てまで酒臭い息を吐いているイレブン・ファイブは反面教師にこそすれ、決して真似しようとは思わないなー。ヽ(´ー`)ノ ハア