競技スキークラブに入れてもらい、シーズン中のスキーのほとんどを競技のための練習か試合として過ごすようになってずいぶん時間が経った。
途中、2回ほど骨折したので2シーズンは丸々捨てたし、大腿骨骨折の次のシーズンは脚のリハビリと心の骨折を治すのにやはり1シーズンかかったから実質3シーズンを無駄にした計算だが。(笑)
しかし仲間がいると練習や試合でも常にベンチマークになるので自分の実力がよくわかる。
入れてもらった頃はクラブメンバーのだれにも太刀打ち出来るレベルでは無かった。もうほんとに論外。(苦笑)
その後毎年滑り込んで少しずつポールで規制されたコースを滑ることにも慣れてきて、少しつかみかけたと思った年に1度目の骨折。(爆)
翌シーズンは復活してやはり少し良いフィーリングをつかみかけたのだが、さらにその翌年のシーズンはじめに今度は大腿骨をぼっきり。(^_^;
ちなみに2回とも同じバーンでの練習中。場所もほぼ同じ。
なんか、上達のきっかけをつかみかけては自爆して1回休み・・・みたいな感じだった。orz
でも昨シーズン、またまたちょっとつかみ始めたものがあった。そして草レースでも仲間とのタイム差を多少小さくすることが出来た。(^_^)v
仲間だって昔に比べれば進歩していることを思えばオイラだって縮んだタイム差以上に進化しているはずだ。(^^)v
あ、昨シーズンは春になってからだったためあまり影響は無かったけど、4月にこぶの急斜面で吹き飛んであばらを3本折った。(笑)
完治するのに梅雨時くらいまでかかったけど今年のスキーシーズンには幸い影響しないで済んだ。(爆)
そしてすでに何度か書いているが今年はさらにその一歩先のフィーリングをつかんだ。
滑り慣れたホームコースでのタイムを見る限り、僅かだがさらにタイム短縮が出来ているようだ。滑り慣れているところでは少しずつ動けるようになってきたということだな。
もっとも、対応力という面においてはまだまだ課題は多く、ほかのスキー場での大会では結果になっていないけどね。(苦笑)
それでも亀の歩みであっても前に進んでいる実感は間違いなくある。
あ、常宿に出没する亀ならぬカメムシは遠慮したいところではある。この間の週末など、春めいてきたせいか冬眠から目覚めたカメムシが元気良く飛び交ってたし、寝ていたらオイラの首筋に飛びついてきやがった。(爆)
寝ていてもずっとカメくさいなぁと思っていたら、朝起きたらすぐ脇に添い寝してたし・・・・・バキッ!!☆/(x_x)
まあ、常宿ではカメムシが年中出てくるので最近はあまり気にしないことにしている。
くさいと思うから駄目なのであって、アロマだと思えばどうと言うことも無いのさ。(´ー`)┌フッ
話が横にそれた。
諸々あって怪我から復活した頃は仲間にずいぶん置いていかれた感があった。
sase、Mししょー、エロ本さん、ケンちゃんあたりが割とわかりやすいベンチマークなのだが、がっつり差をつけられて居た。orz
今シーズンもまだまだ勝てると言うにはほど遠いし、おいら自身の滑りというかタイムにムラがあるのでなんとも・・・・という感じではあるが、良い感じで滑れた時は、あともう少し頑張れば指先が届きそうなところまで来た・・・かも。(^_^)v
でも、週末のお遊びスラではMししょーに2秒もやっつけられたので、この点ではまったく頭が上がらない。
いや、それどころか仲間の息子(中学生)が今シーズンはじめはまだまだだな、という感じだったのがシーズン中に急激に上手くなって、週末は大回転、スラロームともに大差をつけられてしまった。
永遠の25才としては何とも悔しいがやはり若い力には勝てそうも無い。バキッ!!☆/(x_x)
今シーズンは4月に入っても滑れそうなので今年つかんだフィーリングを身体に染みこませる努力を雪が無くなるまで続けるとしよう。(^_^)v