冬場の洗車 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

オイラの愛車「サトル」

冬はルーフボックスを装着し、常にスキーは入れっぱなしだ。
サトルはルーフレールがあるおかげでキャリアベースのセットアップも通常のルーフオンタイプに比べればずっと楽である。
そしてルーフボックスにも大体の位置の目安になるようにガムテープを貼ったままにしてある。

・・・・そしてシーズン途中で外すことは無い。(苦笑)

 

だがそうなると困るのが、洗車が出来ないと言うこと。
いや、手洗い洗車ならもちろん問題ないが、オイラの借りている駐車場には水道設備は無い。

コイン洗車場に行ってスプレーガン式の洗車機で下回りを中心に水をぶっかけることはごくまれにあるが、まさに「まれ」である。(爆)


今シーズンに関して言うと、11月下旬に冬装備をする前に洗車し、その次に洗車したのが大晦日。

・・・・そしてそれ以降洗車はしていない。(^_^;

 

毎週末、雪山に行くため車は汚れ放題だ。特に道路に撒かれる融雪剤(=塩化カルシウム)は車の下回りにこびりつくし、さびの原因になるので本当なら週末ごとに洗車したいくらいだ。

 

しかし、前述のように毎回コイン洗車場に行って・・・・なんて面倒なのでついついほっぽらかしなのだ。(苦笑)


先週の月曜日に雨に降られたおかげでだいぶきれいになったのだがその前はボディの側面などは真っ白だった。(苦笑)

 

そんな折り、ゲート型の洗車機にルーフボックスをつけたままでも通すことが出来るという話を聞いた。
たとえば、洗車機の設定オプションで
「キャリア」とか「タクシー」というのがあればそれを選択すれば大丈夫だというのだ。

確かにキャリアにしてもタクシー(のルーフの上にある表示灯)もまともに洗車ブラシの回転アタックを食らわせてしまったらひとたまりも無く壊れそうだ。(苦笑)

あらかじめ、それが着いていることをインプットできるのならソフトな洗い方?(洗わないだけかな)は可能なはずだ。

 

日曜日の夕方、山から戻り、翌週に向けていつも利用するガソリンスタンドで給油した際に、洗車機のオプションをしげしげと見てみた。
すると
「タクシー」というオプションがある。

念のため、スタンドの従業員に確認してみたところ、

正式な回答としては(ルーフボックス付きは)洗車出来ないのですが、やっている人は多いです。

とのこと。


要するに自己責任ってやつか・・・・・・(´ー`)┌フッ

 

オイラのサトルはステーションワゴンなのでボックスをつけていても洗車機の高さ制限はクリアしている。

・・・という訳でものは試しとばかりに洗車してみることにした。

メニューは水洗車。300円也。
ワックスとかシャンプーとかいろいろあるが、オイラはクルマの塩抜きさえ出来ればいいので水コースで十分だ。(苦笑)

 

実際に通すとなると本当にルーフボックスが大丈夫かどうかは気になる。
フロント側は
窓ガラスの延長戦よりも前に出ているのでローリングブラシにカチ上げられてボックスの取り付け部やキャリアの取り付けががたがたになったりするのが心配だった。

それでもまあ、1回で致命的に壊れることは無いだろうと言うことでやってみた。(^^)v

 

結果として洗車中も特にブラシが引っかかるような音はしなかったし、洗車後にボックスやキャリアの取り付けを見る限りでは異常なし。
目的だった洗い流しの効果だが、側面はそこそこキレイになった。

 

毎週山に行っているからと言って毎週、洗車するのはやはり心配だが、月に1度くらいなら大丈夫だろう。(^^)v


何よりも「塩」落としに関しては、何もしないよりはずっとマシだろう。