SNSを見ていると、ソースがどこだか明確でない情報を「いち早く拡散する」ことに地道を上げている人が少なからずいることに気づく。
ばらまいている情報の確度はさまざま。
デマレベルのものもあれば噂止まりのものからほぼ真実に近いものまで千差万別である。中には悪意を持って流されているデマや噂も混じっていることもあるようだ。
たちが悪いのは、必ずしも嘘ではないのだが、単にアクセス稼ぎのためにセンセーショナルなタイトルで釣っている記事も多い。
それらの記事に完全に踊らされて懸命に拡散する人の真意がわからない。正確さはさておき、速報性だけに価値を見いだして、オレは知ってたぜぇ・・・とあとになって自慢したいだけなのかもしれない。
バカ丸出しだね。オイラに言わせれば。
オイラは情報のソースが明確になっていない記事、それも昨今話題のまとめサイト系の記事なんて端から「盛りすぎ記事」だと思って読んでいる。
だからすべてを真に受けてしまう人の気が知れない。
10%の真実は含まれているかもしれないが、残りの90%は憶測や作り話であるものがかなりの割合であることに気づかないのが不思議だ。