きゃっと空中3回転 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

タイトルはわかる人にはわかるだろう。バキッ!!☆/(x_x)
あまり(まったく)本文の内容とは関係はないのでわからない人はそのまま読み飛ばしてくれればいい。(´ー`)┌フッ

・・・・というわけでちぎれてしまったキャットの話の続きだ。バキッ!!☆/(x_x)

とりあえず、新しいキャットを買ったのでさしあたっては何ら問題は無い。生き残った方の片足は予備として保管しておく。

だが、やはりちぎれたものを修復するという点に於いて素直にあきらめきれない。
そう、オイラは貧乏性なのだ。
至極常識的で慎ましやかな生活の中で両親からはものを大事にすることを教えられてきたからだ。

 

G17ボンドでは予想どおり、まったくつかず。
ゼリータイプの瞬間接着剤でもまるで駄目。
シリコンゴムをつけられるというセメダインの接着材をつかっても、ちょっとテンションをかけたらすぐにちぎれてしまった。。。。
という話は既報である。(爆)

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12228631614.html


そうなると残る手段は溶着物理的な結合の2択しか残されていない。

とりあえず溶着の可能性を探る意味で100円ライターであぶってみた。表面はかなり軟化して一見くっついた振りをしたものの、やはり引っ張ったらあっけなくちぎれた。
見ると外側だけはちょっとくっついた感じもあるが中が上手く溶着できて無かったようだ。
つきあわせる面を両方ともあぶってトロトロにしてから押しつければくっつきそうな気もするが、現物を見る限りあまりうまくいきそうな気がしない。orz

 

そうなると、残された最後の手段は物理的な結合のみ。

ワイヤーで絡めてつなげるのはあまりにも芸が無いため、カメラ仲間のK田さんお薦めのようにワイヤーをかしめる金具をつかってやってみようかなと思っている。
もうここまで来ると期待値はかなり低いがこのままだと、ちぎれたかかと側のピースは問答無用で捨てるだけとなる。つま先側のピースと締め付けビスだけは予備として残るがやはり最後のひとあがきまでやってみたい。

近いうちにやってみようと思う。(^_^)v

 

それともう一つ、数年間にわたって愛用してきたイージーウォークというものも改良してみようかと思っている。

 

以前書いたこんな与太話がある。

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-11977642800.html

 

リンク先の中でもレグザムのキャットを絶賛していたが、心配したとおり、2シーズンで切れてしまった。もう少し扱いに気を遣ってさえいればまだまだ使えたかもしれないところだが。
まあ、それはともあれ、イージーウォークはゴムのかたまりなので重いし、外したときに邪魔だという欠点があるのだが、歩きやすいという最大のメリットもある。
固定方法が簡単なので少々靴底に雪がついていてもすぐに装着できるし、歩いていて外れることは滅多にないという点に於いては圧倒的に優れている。

ただし、重くてかさばること以外にもう一つ欠点がある。靴底のブロックパターンが浅いため、圧雪路でさえ滑るし、凍結していた日にはつるっつるで危険きわまりない。
春先の雪がなくなった駐車場を歩くようなときには抜群なんだが。

 

これにイモねじをスパイク代わりに打ち込んだらどうだろう。
先がとがったタッピングビスのようなものではすぐに摩耗しそうだし、建物の中では床を傷つけてしまう。
その点、M4かM5くらいのイモねじならばちょうどいいバランスポイントになりそうな気がする。

今のままだと春先までは出番がないが、後付けスパイクがちょうどいいバランスで仕事をしてくれれば、圧雪路や凍結路でも安心して歩けるかもしれない。ダメ元で試してみようと思っている。(^_^)v

 

ちなみにレグザムを使う上で無精せずに靴底の雪を払うことが長持ちさせる秘訣でもあるため、スキーザックの中にスクレーパーを一つ放り込んだ。
ワックスをはがすときのスクレーパーではなく、車のフロントガラスの霜を掻き取る時に使う
「取っ手付き」だ。
車に余分に積んである予備を滑る際に持ち歩くザックに放り込んだ。

スキーを脱いだときに雪の上に立つとブーツの底に雪が張り付くことが多い。これをきれいにとってやらないとキャットがきちんと装着できない。

この間の週末に早速つかってみたが結構調子いい。
水分を含んだ雪の上に立つとあっという間に押し固めたように靴底に雪が張り付くが、手ではなかなか取れないし、ストックで突っつけば取れなくはないがかなりやりにくい。
その点、スクレーパーならば一瞬でOK。(^_^)v

 

どの道、ゲレンデに出るときには飲み物や防寒グッズの入ったザックを背負っていくのでスクレーパーが増えたからと言ってまったく問題ないのだ。

今度のレグザムは大切につかって長持ちさせよう。(^_^)v