先週の金曜日にキヤノンに点検、調整に出して居た撮影機材がすべて戻ってきた。
出した機材は5点
EF500mmF4ISUSM:あんしんメンテ プレミアム
マウント金具が摩耗していたため交換したのと、同じくマウント部のシールゴムが切れていたので交換。それ以外は異常なし。
EF600mmF4ISUSM:あんしんメンテ プレミアム
マウント金具が摩耗していたため交換。それ以外は異常なし。
EOS1Dマーク3:あんしんメンテ プレミアム
特に異常なし。
背面の小さい方の液晶の表面にヒビが入っているので交換を依頼したがこの手の小さな部品もまったく在庫無しで交換不能。今年の3月くらいでサポート期限が切れていたのは知っていたが在庫がある部品での対応は可能だと思い込んでいた。どうやら期限が来た時点でパーツの在庫はまったく持たないようだ。現行機種と同じ部品はOKだろうが、専用部品はアウト。
今後は僅かでも機能に不具合がでた時点でこのボディはペーパーウエイトになる。(苦笑)
シャッターの回数は約15万回。シャッターの耐久性が30万回と言われているのでシャッターユニットはまだ使えるはずだ。
2007年7月の購入なので約9年間つかってきた割りにはシャッター回数はたいしたことは無いなぁとちょっと驚いた。スローシャッターメインで撮るから滅多に連写しないからか・・・
EOS1Dマーク4:あんしんメンテ プレミアム&シャッター調整
内蔵マイクの調子がおかしくて何かちょっとしたカバーのような部品を交換したようだがそれ以外は異常なし。
シャッターは横位置の方はOKなのだが、縦位置の第1ストロークが全く無いため、そこを調整してもらった。
シャッター回数は約16万回。これまた耐久性目安の30万回まではまだ間がある。ちなみに確認したところ、このボディのサポート期限は2018年の11月までだそうだ。そのときの状況にも寄るがまだ使い続けるようなら予防的にシャッターユニットは交換してもらった方がいいかもしれない。
EOS1DXマーク2:シャッターの調整
新品ボディで一度撮影でつかってみたが、やはり重いのとストロークが深すぎるので、縦横ともに調整してもらった。
仕上がりが1回で決まったためしがなかったのでやり直しを覚悟していたが、まあ、我慢の範疇かな。横はOKだが、縦が少し第1ストロークが浅めなのが気になったが使って居る内に慣れられるレベルと判断し、引き取ってきた。
とりあえずは、追加の出費はミニマムで済んだので良かったが、それでも諭吉さんが6人ほど逃亡してしまった。orz
ストラップやカバー類はすべて洗濯してあるのでそれらをつけたら、しばらくの間は冬眠についてもらう。
趣味の二毛作と呼んでいるが、春~秋のカメラとバイクの季節はこれで冬眠に入る。(爆)
これからの季節は裏作のスキーとなる。
毎週末雪山通いだ。(^_^)v