びびり | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

愛車のサトルだが実は新車当時から抱えている不具合がある。

運転席側のワイパーがビビってかなりうっとうしいのだ。
うっとうしいなりに我慢してきて、今年の春にワイパーのゴムを交換したところ、一時的に改善した。

しかし、1ヶ月もしないうちに以前と同じレベルになってしまった。

新車から駄目でゴム交換でも駄目。
昔から良くあるモリブデン系の塗布剤をゴムのリップ部分に塗っても見たがやはり効果無し。(苦笑)

 

ネットでしらべて見るとワイパーブレードを支えているアームがねじれているとワイパーのリップを垂直にガラス面に押しつけなくなるため、ビビりの原因になることがあると言う話を見つけた。

ワイパーが拭き取り途中の位置で止まるようにしておき、ブレードを外す。
アーム先端のU字型のフックがガラス面にどのように接しているかを確認した。

すると下側は密着しているが上側は隙間が空いている。
紙を差し込んでみると、下からは入らないが上からはスカスカだ。

プライヤーを2ヶ使ってアーム部分をぐいっとねじり、まずはほぼ並行になるように調整してみた。これで上も下も紙を差し入れられるほどの隙間はない。

これをやったあとは雨中走行のチャンスがなかったのだが先日、雨が降ったのでこれ幸いとチェックのために走り回った。


結果は・・・・・・・・

 

前よりもひどくなった。。。。orz


くっそー。。。
ワイパーアームは昔ながらのパンタグラフ式ではなくフラットタイプだ。
パンタ式と比べて均一に当たりにくいのかなと思い、よくよく観察してみた。

当然だがワイパーは先端の方がガラスとこすれるスピードが速い。円弧状に動いているのだから当たり前だ。
その先端側のリップがきれいに動かないとビビることになる。

フラットタイプのワイパーだが少し力を入れると変形するのでいろいろ試してみた。

先端側がビビりやすいのだから、そちら側の押しつけ力を少し軽くしてやったらどうか・・・・・

・・・・・効果無し

逆にしっかり押さえ込んでみる方向に曲げてみた・・・・・

・・・・・やっぱり効果無し。。。

先っちょビビるのだから先端だけ圧力を抜いてみたらどうか・・・・先端のリップが少し浮くくらいそらせてみた・・・・・


・・・・・む~ん。やはり効果無し。

 

もういい加減あきらめモードだったが、最後に支点から外側の圧力が下がるように少しだけそらし気味にし、その上でワイパーブレードの動きを押さえ込む意味で先端の数センチだけを逆に圧が高まる方向にして見た。

・・・・すると、いい感じだ。

この頃には雨がやんでしまい、きちんとした検証は次回の雨までお預けだが、多少なりとも効果が出ているといいのだが。(^_^)v


そう思っていたが、やはり駄目なようだ。

昨日の雪の中、走り回ったときにまあ、ビビることビビること。(苦笑)

 

もう気にしないことにする。(´ー`)┌フッ