腕貫(うでぬき) | 木馬の四方山ばなし

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少し前にモトクロス撮影の時にホコリからレンズを保護するために100円ショップで買ったレッグウォーマーをつけてみた。
 

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12212898983.html

 

細かいホコリは表面に吸着するのでレンズ保護の目的は果たしている。
それになんと言っても
ぴったりフィットなのでズームリングやピントリングの操作性も全く問題ない。

ただし、細かいホコリが多かったり、泥が飛んでくるようなコンディションでは少し心許ない。
それに今回は
全長が変化しない70-200mmレンズで使用したが、100-400mmのように全長が伸び縮みするレンズではぴったりフィットが邪魔になりそうだ。(このレンズは持っていないので心配する必要も無いのだが。)

 

そうしたシチュエーションを想定するといわゆる「腕貫」が適しているのではないかと言う話になっていた。

腕貫・・・・アームカバーといった方がわかりやすいか?


手首から肘までを覆うカバーだ。

古くは事務仕事の際にワイシャツの袖口が汚れるのを防ぐために使われていた。昭和の映画などで見かけたことがある人は多いと思う。
残念ながら近所の作業着ショップにはなかった。

 

もてぎから水戸方面に行く途中にコメリがあるのを思い出し、もてぎから水戸の宿に移動する途中で寄ってみた。

さすが、農作業やガーデニンググッズは豊富にある。(^_^)v

アームカバーもナイロン製、麻?で出来たもの、コットン製の3種類も売っていた。
恐るべし⇒コメリ(笑)

コットンのものも悪くはなかったが、やはり泥や水のことも考えるとナイロン製がベストだ。麻のものはごわごわでレンズ保護の用途にはあまり向いて無いとおもう。
ナイロンのものが一番しなやかなので必要ならフード側にテープで固定してやればあまりずれることもなく使いやすいだろう。

 

ついでと言っては何だが、脚カバーも買った 簡易スパッツという感じのものだ。


モトクロスやトライアル撮影で足場がぐずぐずの時は足首までのトレッキングシューズを履くが、跳ね上げた砂や土が靴の中に入り込んで不快である。
きちんとしたスパッツも持っているが装着に手間がかかるのでこの簡易タイプも役に立つかなと思って買ってみた。

雨の日にはショートタイプの長靴を使うがそのときにカッパのズボンの裾押さえをかねて使ってみてもよい。


コメリの商品は良心的な価格なので期待通りの効果が得られなくてもあきらめがつく程度のお値段なのだ。(^_^)v

 

今年の撮影シーズンは基本的終了だが、来期に役に立つことだろう。(´ー`)┌フッ