フォル香の反乱 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

月曜日の朝。
いつものように身支度を調え、
フォル香で通勤しようとした。

だがメインスイッチがオンにならない。。。。

んんん????

フォル香にはスマートキーシステムが採用されているのだが、キーの方のインジケーターは点滅するので電池は大丈夫の筈だ。
だが、メインスイッチを押してもインジケーターランプすら点かない。

症状的にはバイクのバッテリーが上がってしまったときの感じだ。
だが、バッテリーは去年の6月に交換している。まだ1年半だ。通販で買った胡散臭いものならいざ知らず、バイク用品店で買ったまともなものだ。

とりあえず、シートロックを開けられないとバッテリーのチェックも出来ない。
ダメ元でキーの電池は新品に交換したのでこれでメインスイッチが反応してくれればOKだが、駄目な場合はメカニカルキーでシートロックを解除するしかない。

以前のフォル子(MF08)の時に一度バッテリーを上げてしまったことはあるが、フォル香(MF10)は確かメカニカルキーの手順が変わっていたはずだ。
幸い、サービスマニュアルは持っているので今夜のうちに手順を調べ、明日の朝、明るくなったらとにかくトライだ。

 

それにしても連休中などは1週間以上乗らないこともあるが、基本的に毎日通勤で使って居るのでこの手のトラブルとは無縁の筈なんだがなぁ。

2輪館で買ったバッテリーが外れだったのか・・・・orz

 

そんなことを考えているうちに思い当たった。

もしも健全なバッテリーが上がるとしたらメットボックス内の照明だ。シートがきっちり閉まらないと照明が点灯したままになる。オイラはスイッチをオートでOnになるようにしてあるので、もしも金曜の晩に帰宅した際、カバンを出したあとにシートの締め加減が甘かったとしたら・・・

 

症状からするとその可能性が高いので帰宅後、早速チェックした。

相変わらずメインキーはOnにならないが、シートを持ち上げてみたら、やっぱりロックがかかっていなかった。(苦笑)

中をのぞくとボックス内の照明がほんのりと光っていた。

 

あちゃー、やっちまった。

 

仕方ないのでヘッドランプを頭につけてがさごそとバッテリを外してきた。

開放電圧が4ボルト台まで下がってしまったので復活するかどうかはかなり怪しいが、とりあえず、充電中。

 

もしも復活しないときには新しいバッテリーを買ってこないとなぁ。

 

ああ・・・無駄な出費だ。orz