戦略と戦術 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

今日は仕事さぼっ・・・・、いや、正当な権利を行使してお休みをもらってツインリンクもてぎに遊びに来ていたので、良心の呵責から仕事にも通ずる、お堅い与太話を書き飛ばそう。

バキッ!!☆/(x_x)

 

 

アントレプレナーという言葉がある。
いわゆる
起業家を指す言葉だ。

オイラは普通のサラリーマンだがテレビや雑誌などで一念発起して起業して成功した人の話などを聞くと、胸騒ぎがした時期もある。
まあ、若い頃の話だ。(´ー`)┌フッ

 

ちなみにオイラは永遠の25才なのでほんの数年前の話ではあるが。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ! 

 

まあ、それはさておき、生来ギャンブルには興味が無いし、リスクを取りに行けるほどの度量もないことも有り、アントレプレナーという生き様を選択することもなく生きてきた。
少々胡散臭くても
「○○会社 社長」とか「○×△ 代表取締役」なんていう肩書きがつけば世の中の景色もだいぶ変わって見えたかもしれない。

もっとも、博打に破れて無一文で食うや食わずでただ生きているだけという可能性の方が遙かにデカいが。(爆)

 

ま、夢見がちな年頃ならともかく、社会に出てしばらくすれば己の適正や能力というものも自ずと見えてくる。

良い意味でも悪い意味でも、である。

 

会社の中にあっても様々な担当業務が存在し、それぞれを適任者がこなすのが理想だ。残念ながらすべてが適材適所と言えない場合も存在するようだが。

そうして考えたとき、オイラはプランナーとしての資質、適正はあまりないと自覚している。何もないところからものを生み出すというのは正直得意ではない。
オイラがもしもプランナー的な立場になったら、ライバル社の後追いのような対抗案件しか思いつかないような気がする。

だが、いったん定めた目標に到達するために、起こりうる不測の事態に柔軟に対応し、知恵を出し、工夫をして最善最短の方法で達成する能力は平均以上はあるとは思って居る。

 

端的に言えば、オイラは戦略を立てるのは苦手だが、戦略に沿った戦術を考えて実践し成果を得ることに適正があると思って居る。

 

だからオイラは社長の器ではないんだな。(´ー`)┌フッ

 

鶏口となるも牛後となるなかれ、なんて言葉もあるが別に牛後だって良いじゃん。(笑) 

オイラが居なければ牛が適切な方向に向かわないのだとすれば後ろからそれをコントロールするという生き様だってむろん「あり」な筈だ。

 

別にひがんでいるわけでも拗ねているわけでもなく、オイラはそんな自己分析を以前からしており、今でもその分析結果に間違いは無いと思っている。

道無き道を切り開くわけではないが、獣道をたどって歩いていてもオイラのあとには立派な道ができあがっていればそれも胸を張れることだと思う。

 

どうだろう・・・・。

 

何かにつけて偉そうなコメントを出すホリエモンタイプには笑い飛ばされてしまいそうだが。(´ー`)┌フッ