やり遂げる意志 | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

お笑い芸人のキングコング西野という人が居る。
残念ながらオイラはだいぶ前からお笑い番組は観ないようになったのでこの人の名前は聞いたことはあったが、どんな芸をする人なのかなど、一切情報を持っていなかった。

ある時、下記のリンクを見つけてふ~んと思った。

http://lineblog.me/nishino/archives/6851025.html

 

世間の人?がどういう観点で彼の行為を非難したのかは知らない。それに上記のリンクはキンコン西野からの一方的な発信なのでことの善悪や正しいか間違っているかについて語るべき材料も持ち合わせていない。
ネットで騒ぐことに楽しみを見いだす、一部も人たちがどう思うかは知らないが、オイラはこの記事を見て

ほう・・・なかなか味のある絵だな・・・・

と思った。
記事をよく読むと絵本を作ったらしいが、従来のように絵本作家がひとりで黙々と書き上げるタイプのものではなく、共同執筆者とも言えるメンバーによる作品らしい。
その製作過程も非難の対象となっているそうだが、それこそそんなことはオイラの知ったことではない。

だから、このお笑い芸人だか絵本作家だかわからないにーちゃんがどうのこうではないし、誰の味方をするか、なんて言う感情は全くわいてこなかったのだが、とりあえずこの絵本を見てみたくなっただけだ。

そう言う訳で、発売元が幻冬舎というのが個人的には引っかかったが注文しておいた。(爆)

※幻冬舎は売るためならかなりえげつない作品?も平気で販売するというイメージが強いからあまり良い印象は持っていないのだ。

 

それが夕べ届いた。

絵本なんてまじめに読むのは子供の頃以来なのでほかの作品と比べてどうかというのは正直わからない。
しかし、夕べ手元に届いたので早速ページをめくってみた。

 

 

絵は・・・・。
いや、絵の善し悪しなんてオイラには全くわからないがそんな嫌いじゃないよ、この絵。
前述のリンク先で絵を見たから買ってみる気になったんだし。
この絵が誰の手によるものなのか、もしくは何人かの共同作業の産物なのかなんてことには全く興味は無い。

ただ、嫌いじゃないな、この絵。
ただそれだけ。

 

そして絵本としての内容は・・・・。
ストーリーは悪くないと思う。

ただ、セリフだったり、擬態語やその他の言葉の表現がちょっとだけ違和感があるところが数カ所あった。
オイラは絵本や小説を書くような文章力があるわけでもないので何がどうおかしいとか、ましてやこうした方が良いなんて意見が言えるほどのうんちくはない。

ただ、直感的に違和感のある言い回しが数カ所あった。
ただそれだけ。

 

西野氏のブログ?を見るとやたら挑戦的で、彼がどれだけ不快な思いをしたのはかは知らないけど継続的に読みたいと思えるような文章ではない。残念ながら。

 

ま、そうしたものをすべて関係なしに、「絵」に興味がわいたので「絵本」を買ってみたわけだ。
そしてその評価としては、
まあまあ良い作品だよねと言えると思う。

ただ、それだけ。(´ー`)┌フッ