Lレンズ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

先日、緊急入院が必要と判断し、ドナドナされていった、

キヤノン EF70-200mmF2.8ISUSM

Ⅰ型といってひとつ前のモデルだが、使って居て特に不満はない。


先日筐体にガタが出て居るのに気づいた。特に光学系への影響は無さそうで写りは問題なさそうだが隙間があるのでは防塵防滴性能はないも同然だろうということで緊急入院となったのだ。

 

数日後、キヤノンの修理センターからメール連絡が来た。
通常の分解点検整備代金に加えて、防水用のパッキンを交換するため部品代が追加になるという。
逆に言うならば、特に問題となるような箇所はなかったと言うことだ。良かった良かった。(^_^)v

 

お代は諭吉さんが1.5人分。
Lレンズの通常点検費用でも1.3人分くらいはかかるので予定していた範囲で収まったと言うべきだろう。このレンズもサポートがあと1年か2年くらいで終わってしまうはずなので今後は壊れるまで使い倒すのみだ。

ただし、ひとつ問題が・・・・

完了予定日をオンラインで調べたら10月14日になっているじゃぁないかぁ・・・

14日はすでにツインリンクもてぎに入っている。
 

もてぎは被写体との距離が遠いし、ましてや2輪を撮るならば、500mmか600mmが主力レンズとなる。
とはいえ、引いたカットを撮るにはやはりショートレンジが必要だし、70-200mmの出番となるのだ。

キヤノンの修理受付にすぐに電話したのは言うまでも無い。
なんとか13日までに受け取れるように頼んでみたところ、7日中に修理を完了して発送してくれるという連絡が来た。

いやー、ありがたい。

 


・・・結局、7日に修理完了で発送しますということだから9日あたりに到着かなと思って居たら、7日の晩に配達に来た。(^_^;

残念ながら仕事で帰宅が遅く受け取れなかったのだが、翌日には無事に受け取れた。(^^)v

伝票を見ると、筐体のガタは何かを交換したというようなことは何も書いてないのでおそらくは緩みだったのだろう。
自分では気づいていなかったがマウント部の防水パッキンが痛んでいるので交換とある。だがそれを交換するとなぜかISユニットもセット交換というのがよくわからん。(苦笑)

ま、ナンにしても当初想定した予算内で収まったため、オッケー。(^_^)v

モトクロスの撮影などでこびりついた泥が落とし切れていなかったのだが、筐体は幾分きれいになって帰ってきた。
フードは残念ながら特に清掃してくれた感じは無かったが。(苦笑)

 

フードは取り付け部のガタがあるため、いつもテープで固定するのだがそのテープの糊がこびりついてべたべたなのだ。(苦笑)
内側の羅紗?にもまだ少し泥がついていたのでこの際だからとフードだけ丸ごと洗剤で洗ったのは言うまでも無い。

 

ちなみにテープの糊に関して言うと17-40F4レンズの方が遙かにべたべたで深刻な状態だ。(^_^;
こちらはフードが短いので正付けした状態でもさして邪魔にならないことも有り、正付けしてテープで巻いたままにしていたため、かなりひどいことになっている。
テープがずれてそこに残った糊に砂やホコリがついてネチャネチャになっているのだ。orz


ついでだからこれも一緒に洗うことにしたのだが洗ったくらいではとても取れそうもないため、思い切ってラッカーの薄め液で拭いてみた。←チャレンジャー。。。

 

樹脂が溶剤に耐えられるかかなり不安だったが、まあいいやとばかりに拭いてみた。

べたべたはあらかた取れたので、溶剤を洗い流すために台所用洗剤を使って水洗い。

だが、恐れていた自体がまさに起きた。バキッ!!☆/(x_x)
乾いたものを見ると真っ白。。。

樹脂が白化してしまったのだ。

やはり溶剤に対する耐性がなかったようだ。orz
半ば確信犯的な失敗だが、内側の羅紗はちゃんとして居るし、撮る上での遮光性能に影響はないので気にしないことにする。(爆)

 

今週末はもてぎだ。気を取り直して集中しよう。

 

ちなみに日曜日にイメージセンサーの掃除をしていて気づいたのだが、1Dマーク4はセンサーのコーティングが効いていてゴミ掃除も簡単だが、マーク3はなかなかきれいにゴミが取れない。ぺったんキットを使ったり、クリーナー液で拭き取ってもどうしても小さなホコリが取りきれなかったりする。
むむ~ん。