先日のラリー北海道の時にキヤノンEOSのトップモデルである、EOS1DXマーク2を借りて撮影したせいで、いよいよ欲望が渦巻いている。(苦笑)
まあ、もともと今シーズンが終わって冬のボーナスが出たら、なんとかお金を工面して買う気満々だったので既定路線ではあるのだが。。。。
そう言いきる自分が居ると同時に、
いやいや、今持っている1Dマーク3とマーク4で十分撮影を楽しめるでしょ。1DX-2はすばらしいし、素人の腕を補ってくれるけどもあまりにも高いのでやっぱり我慢だ。。。
そう耳元でささやく良識あるおいらも居るのは事実だ。
様々な葛藤が続いている。(^_^;
だが、そうなると画像をいじるのに10年選手の21インチのモニターから27インチクラスのモニターへの買い換えの欲望も出てきたり、外部ストレージにしてもRAIDを組んでHDDを用意したいとか、青天井になりつつある。(爆)
現実的な路線で言うと、外部HDDは今は4TBのものを2機使っており、ひとつはすでにフル。もう一つはまだまだ余裕があるので新規HDDの導入を急ぐ理由はない。
唯一迷うとしたらクラッシュに対するデータの保護目的でミラーリングを組んだRAIDシステムが欲しくなる程度だ。
しかし、以前も半年分の撮影データを失ったことがあるが、写真で収入を得ているわけでなし、喪失感は大きかったがなくても困らないのでこれも後回しかなぁ。
強いて言うならば外付けストレージをひとつ買い足して、作業専用にするという欲望もある。今持っているものはデータの保管用だ。
前述のようにモニターに関しても欲望が渦巻いている。(爆)
現在使って居るものは古いとはいえ、当時はかなりいいものだった。L-997というモデルだ。当時としては大きめの21.3インチとはいえ、今となってはなにをか況んやである。
21.3インチだとフル画面で表示するとちょうどA3サイズくらいとなる。だがレタッチソフトでは画像のほかにツールパレットを開かなければならない。パレットが固定ならば当然、画像は小さく表示されることになるし、画像をフルで表示すると今度はツールパレットをフローティングにせざるを得ず、イマイチ作業性が悪い。
今は液晶もかなり安くなったのでこだわらなければ、諭吉さんが7、8人も居れば結構良いモニターが買える。
だが画像をいじるとなるときちんとキャリブレーションをしたものでやりたい・・・・などとまるでプロが言いそうなセリフをほざきたくなるが、欲しいなぁと思える27インチモニターだとEOS7Dマーク2をバッテリーグリップごと買ってもおつりが来るくらいのお値段だったりするので躊躇しているわけだ。
まだまだ煩悩の旅路は続くのであった・・・・(^_^;
・・・・というわけで悶々としているのだがデータ保存用と画像セレクトの作業用の外付けHDDが同一という今の状況が良いわけもなく、取り急ぎお試しで一つ買ってみた。
外付けのRAID対応のHDDケース(2台用)と3TBのHDDだ。
これでRAID0(ストライピング)のシステムとしてみた。運用上は6TBのHDDを追加したことになる。早速今までのHDDからまだ画像の整理が終わっていない、今年の春以降のデータ(そんなにたまっているかよという突っ込みは却下)を移して、セレクト作業をしてみた。
ストライピングのおかげで明らかに読み書きが速い。(^^)v
快適快適。
ちなみに昔のUSB1.0や2.0の頃のHDDを使っていた名残で、未だにUSBハブの一つが2.0モデルであることに気づき、これも3.0のものに交換した。
セレクトが終わった暁には今までのHDDへ移してそっとしておこう。
バキッ!!☆/(x_x)