カメラ雑誌「CAPA」を長い間、年間購読してきた。
何年になるだろう。7、8年? いや、10年くらいになるかもしれない。
しかし、この雑誌に限ったことではないが年間購読して1、2年もするとだいたい特集は一巡してしまい飽きてくる。(^_^;
もうだいぶ前に飽きていて毎月パラパラとめくったらおしまいっ・・・というようなもったいない読み方になっていた。
昔は毎月何誌も買っては熟読したものだが。(苦笑)
だいたい撮影のテクニックの基本は覚えたし、たまにレアな知識を得られることもあるがもはや毎月購入する価値はない。
だから今月で購読は終わるつもりだ。
その代わりと言ってはナンだがフォトショップccを使ってみることにした。
現在持っているのはかれこれ10年くらい前のフォトショップCS3。ちなみにフォトショップエレメントはVer11を持っている。
エレメントはトーンカーブ機能がないので好きになれず、ほとんど使って居ない。
ライトルーム5も持っているが、こちらは高機能すぎてどうもいじりすぎる傾向が強いので現在封印中だ。(^_^;
先日、借りたEOS・1DX-2のRAW画像がDPP4.0では開けないことに端を発し、
MacOSのアップデート⇒DPP4.5の導入
となったわけだが、Yosemite(10.5.5)で留める限り、フォトショップCS3も動くので従来の環境は確保できた。DPP4.5を使えば1DX-2のRAW画像も開ける。
さしあたっての問題はすべて解決した。(^_^)v
だがふと思い立ってフォトショップのクラウド版をダウンロードして試用して見た。
もともとフォトショップの持っている機能のうち、トーンカーブと色味の調整、そしてシャープネスくらいしか使って居ないので最新版の必然性はこれっぽっちもないのだが、新しいVerならばCAMERA RAWが各社の最新の画像形式に対応しているため、1DX-2のRAW画像も普通に扱うことが出来る。
少しいじっただけだが、トーンカーブ機能で画像を直接触ってドラッグするだけでトーンカーブの該当箇所が上下する機能がすごく便利なので一気に使う気満々となったのだ。(苦笑)
冒頭で書いたようにちょうどCAPAの購読を止めるのでその分に少し足せば、フォトグラファーパッケージを購入できる。月々980円(税別)だ。フォトショップとライトルームの最新版が使える。
せっかくダウンロードしてみたものの試用期間は7日間と短いので決断を迫られてしまった。(苦笑)
・・・んでもって、前述のようにCAPAの分の支払いがなくなるので、試しに契約してみた。
秋はモータースポーツ撮影が立て込む時期だ。使ってみる機会も多いだろう。
支払いは年間一括でも毎月でも同じ金額だったので、毎月にした。支払い続ける価値を見いだせなくなったらすぐに解約すれば良い。(´ー`)┌フッ