バイクのカスタムパーツの話をしよう。
おいらは今2台のバイクを持っている。
1台は通勤用スクーター「フォル香」:ホンダのFORZA(MF10)
もうj1台はオフロード車「ブルーサンダー号」:ヤマハのWR250R
フォル香は純正のオプションであるグリップヒーターとガーミンナビをつけるためのクレードル(これも純正オプション)、そしてミドルスクリーンをつけているだけ。
ブルーサンダーの方がかなりいじっている。ハンドル周りから始まり、油圧クラッチ、ステップ、燃料タンク、シート、サイドカバー、前後のスプロケットなどなど・・・
手足が触れるところはとことん自分の好みと操作のしやすさにこだわってきた。
昔から乗ってきたバイクはそれぞれそれなりにいじってきた。
だが、共通して絶対にいじらなかった場所がある。
マフラーとエキゾーストパイプだ。
特にマフラーは社外品に換えればkg単位で軽量化できるのはわかっている。しかし、仮に法律で定められている音量に収まるとしてもノーマルよりは遙かにやかましいことに変わりは無い。
おいらはそれが絶対に許せないのだ。
爆音をとどろかせて走ることに何の価値も感じない。
排気ガスの抜けが良くなるので少々のパワーアップにはつながるだろうが、世間から見て明らかに品の無いと判断されるレベルの音をまき散らしてバイクに乗るつもりはこれっぽっちも無いのだ。
乗っている人の品性が表れると思って居る。
バイクは好きだし、降りるつもりは全く無い。世間の人にもバイクの楽しさを伝えたい。
だから、眉をひそめられるような後付けパーツで下品な走り方だけは絶対にしないのだ。
ちなみにこれは車に於いても全く同じだ。
もっとも車は多少のドレスアップパーツや便利グッズは手を出すことがあるが「改造」と呼ばれるような仕様変更をする気は無いし、第一そんな無駄なお金をつぎ込むつもりは毛頭無いのだ。
バイクについては多岐にわたり、カスタマイズしているので「改造」と言われればまさにその通りかもしれないが、音や排気ガスを無駄にまき散らすようなものについては全く興味は無いのだ。
(´ー`)┌フッ