おいらは基本的に自炊派である。
特に晩ご飯は食べながら飲みたいという理由で外食することはまずあり得ない。
例外は飲み会などの友人たちとの集まりがある場合だけだ。
だが、すべてを手作りするわけでは無く、スーパーなどで買ってくるお総菜や冷凍食品などもつかう。
そんなときに買ってきたままでは何となく寂しいので少し具材を足してやると、お店で食べるのと変わらないくらいおいしく食べられる場合がある。
たとえばピッツァ。
宅配のピッツァを買うなんて愚の骨頂だ。
おいらはスーパーで売っているチルドタイプを買ってくる。ただし、この手のものは安い代わりに具がかなり寂しい。
そこでウインナーやソーセージなどを炒めてからトッピングしてやるとかなりおいしくなる。
一緒に玉ねぎのみじん切りやピーマンなども炒めてトッピングすればより豪華になる。
そして当然とろけるチーズは追加でのせる。これをやらないと今ひとつだ。
この間は買い置きのトマトを角切りにしてのせたら、これまたばっちり。トマトとイタリアンの相性は抜群なのだ。(^_^)v
これからの季節はだんだん鍋物が恋しくなるが、お手軽ななんちゃって鍋もよくやる。
豆腐と白菜、あればしめじなどのきのこ類、それと1回分ずつの分量で冷凍保存してある豚肉などを鍋に入れる。
要するに入れるものは何でもいいのだ。(^_^;
そこにキムチを少し足して、豆板醤やコチジャン、めんつゆ、だしなどを入れて少し煮込めば、簡単手間いらずでチゲ豆腐のできあがりだ。
汁があまりそうなときは具材も少しだけ残して置いて、翌朝はご飯と溶き卵を入れれば、キムチ雑炊のできあがり。(^_^)v
いろんな調味料を少しずつ多くの種類を入れるといい加減な調理でもそこそこ食べられる味になるというのがおいらが身を以て学んできた料理術だ。(^_^)v
そろそろおでんが恋しい季節になってきたなぁ。