風邪のようなもの | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

通常、咳、鼻水、のどの痛み、発熱などがでるとほとんどの人が「風邪」と呼ぶだろう。

しかし考えて見ると、風邪と定義される特定の病気は無く、不特定のウイルスが気管支へ感染することで引き起こされる病状を総称しているに過ぎない。

 

そんな俗称「風邪」だが、久しぶりにやられてしまった。
飲み過ぎて翌日調子が悪いことなんてざらにあるが純粋に体調を崩したのは久しぶりだ。

今年は冬の間もさほどひどい症状には見舞われずに済んでいたのがここに来て、結構つらい思いをしている。恐らく夏休みにフルで遊び歩いた疲れがどっと出たのだろう。

おいらの「風邪」のパターンはだいたい下記の3つだ。

のどの痛み⇒鼻水

のどの痛み⇒発熱⇒鼻水

発熱⇒鼻水

そう、だいたいの場合はのどから来る。鼻水まで行かずに終わるパターンも多いがほとんどは上記の3つに当てはまる。
初期治療という意味では、のどに違和感を覚えたらすぐにのどスプレーやうがいをすると大事には至らずに済むこともある。

 

今回は月曜日のお昼過ぎからのどに違和感と痛みを覚えた。
職場のおいらの引き出しには「のどスプレー」「うがい薬」を常備しているのですぐに対応を始めたのは言うまでも無い。

だが、夕方になって明らかに熱っぽくなってきた。
帰る頃には急な動きをすると頭が少しふらつくレベルになったため、こりゃやばいと言うことで通常よりも1時間ほど早めに帰宅した。

帰宅して熱を測ってみると7度8分から8度ジャストくらい。
風呂も入らずに、買い置きのパブロンやビタミン系のサプリを飲んですぐに寝た。のどがカラカラと痛む。

翌朝、熱は7度3分。
動けないほどではないが午前中は台風の影響で大雨。バイク通勤の身としてはここで無理をする必要も無いのでお休みをもらうことにした。(^_^)v

 

1日おとなしくしていたらだいぶ良くなった。
熱は平熱まであと少しというところまで下がったし、のどもだいぶ良くなった。

のどが痛いと言うときはすなわち粘膜が炎症を起こしていると言うことだ。
人間の体というのは自己治癒能力を有するので粘液を出して炎症している粘膜を覆って保護しようとする。これが俗に言う
「痰」というものだ。
読んで字のごとく、
やまいだれで痰と書く。

そしてそれが回復してくると痰が切れるというか、炎症部の出血の混じった血痰が出る。その痰の切れ具合でだいたい回復までの所要時間がわかる。


火曜の晩と水曜の朝にはもうじき良くなるな・・・・と確信できるところまできた。熱も6度6分。平熱は6度3分~5分くらいだからほぼ熱は下がったと言っていい。

もう大丈夫だろうと言うことで水曜日は出社したのだが午後からまた具合が悪くなり、のどの痛みがひどくなった。
帰宅後もますます痛みがひどくなるので先日買ってきたイソジンうがい薬が手放せなくなった。

それでも起きているうちは体も活動しているのか、保護のための粘液を出し続けてくれるが、夜寝てしまうとどうしてものどが乾燥し、カラカラと痛み出す。
眠いのといたいのであまり深く眠れずに悶々としているうちに結局痛みに耐えきれず、起き出してイソジンでうがいをしてまた眠りにつく。
そして2時間もしないうちにまた起きてうがい・・・・

そんな感じなのでむしろ寝ている間の方がつらいのだ。のどが乾燥しないように無意識に口を閉じているように力んでいるのかほほの筋肉が疲れている。(苦笑)

今夜は絆創膏で口を軽く閉じるかたちに貼り合わせて寝てみよう。
いや、それよりも使い捨てマスクをしたままで寝る方がいいかなぁ。
どちらかを試してみよう。

まあ、今度こそ峠は越えた感じだ。

 

晩飯は作り置きの野菜を煮込んで冷凍していたものを解凍して、市販のルーでビーフシチュー。

ビーフが入っていないのはまだ塊を呑み込めないからということにしておこう。(´ー`)┌フッ

 

とりあえず熱は下がっているし、のどの炎症だけなのでこの際だから、消炎鎮痛剤を飲めばいいじゃんと言うことで帰りにロキソニンを買ってきた。(^^)v

 

だが、よく考えたら脚をポッキリやったときに医者からもらった分がまだ残っていたのでとりあえずはそれを飲んだ。(^^)v

そして買い置きの使い捨てマスクもあったので今夜はマスクをして寝てみようと思う。

 

さ、一杯飲んだら寝よう。。。。(-。-) ボソッ