秋にもてぎで開催されるMotoGP・日本グランプリ@ツインリンクもてぎのチケット発売日が土曜日だった。
一部のチケットはローチケで発売となるため、10時の発売と同時にスマホで接続を試みたが全くつながらず。結局、30分後くらいにようやくつながったときはもうお目当てのチケットは売り切れていた。orz
最近はチケットの売買に特化したチケットキャンプなんていう転売サイトもあって、それこそジャニーズとかのチケットでも売ろうものなら元値の10倍以上で売りさばけるらしい。
くだんのMotoGPですらもうヤフオクやチケットキャンプに出始めている。この時期に早々に売りに出す連中ははじめから転売目的のせどり野郎以外の何物でも無いのはあきらかだ。(怒)
ロッシの応援席とか、ロードサイドの車中泊可能な駐車券とか、中央エントランス近くの駐車チケット、VIPルームの観戦チケットなどは大体高値で取引されることもあるようだ。
オイラは馬鹿馬鹿しいからそんなに高いお金を出してまで買ったことは無いが、気になるので売買の様子を毎年チェックしてきた。
傾向としては早めに売りに出されたものは高めに落札される傾向があるようだ。どうしても欲しいという人は早めに安心したいが故に、高い値段でも入札するようだ。
人気の高いチケットはともかく、それほどでもないものならばぐっと我慢して開催の1週間くらいまで待っていればほぼ定価で手に入る場合も意外にあるようだ。
中にはせどり目的では無く、本当に都合が悪くなって売りに出す人などは安い値段で即決にしていたりするからむしろ安く買える場合もあるくらいだ。
いずれにしても、素人でも手軽にチケットの転売が出来る世の中になり、「せどり」とか「せどらー」なんていうせこい連中が増えたためにビッグイベントのチケットはますます買いにくくなった。
最近ではコンサートチケットなどでは転売防止のために本人確認の上でしか入場させないシステムもあるようだが、レースイベントでさえ、いずれそんな時代が来るのかもしれないな。
アイドルタレントのコンサートとは比べるのもあほらしいほど見向きもされなかったモータースポーツイベントがそれほど注目されるようになったとしたら、うれしくはあるのだけどね。
先日、亡くなったモハメド・アリとアントニオ猪木のリングサイドチケットがあの当時でも何十万円という値段がついていたというから、ニーズがあるところに群がる奴らが居るのは今も昔も変わらないってことなんだろうなぁ。
でも、駅からの道すがらでだみ声を出して居る「ダフ屋」。
売っても買っても違法行為としてタイホされるのだが、差額収入目当てのネットオークションの売買が合法ってのはどこかおかしい気がするよ。ヽ(´ー`)ノ ハア