まな板 | 木馬の四方山ばなし

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しばらく前にさんざん迷った末にゴムのまな板を買った。

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12144214788.html

木製のものと迷った末に普段の使いやすさと手入れの簡便さのバランスを考えて結局ゴム製にしたのだ。

その後、数週間使ってみたインプレッションをまとめておこう。

手入れ性
使ったあとの手入れは抜群に楽だ。(^_^)v
今まで使って居た普通の樹脂のまな板と比べても水切れが良いのであっという間に乾く。樹脂のものは素材自体には吸水性はないのだが、(食材が滑らないようにという配慮だと思うが)表面にシボ(細かい凸凹)があり、意外に水切れが良くないのだ。
その点ゴムまな板の表面はつるつる。だが、食材は滑らない。洗うときもさっと洗えばすぐに綺麗になるし、水切れも良いので拭き取らずにまな板立てに置いてもすぐに乾くのだ。包丁の傷はそれなりにつくがそこに水っけが残るようなことも無い。

刃アタリ
樹脂は固すぎて包丁の刃に良くないという。その点、木製が良いという話だったので検討を始めたのだが、ゴムのものものもソフトな刃アタリで、少なくとも樹脂製まな板よりは包丁に優しそうだ。(^^)v


その他
オイラの買ったものは厚さ10mm程度だが、当初は20mm以上あるものを検討していた。その意味でも木製まな板を真剣に探していたのだ。
厚みが欲しい理由はこうだ。シンクの縁取りが10mm近くあるため、特に刺身包丁で引き切りをするとシンクの縁に刃が当たってしまいそうになるからだ。
今までの樹脂のまな板も10mmあるかないかくらいの厚みだったため、刺身包丁を使う際にはまな板の下にゴムマットを敷いて高さを稼いで居た。
結果的にあまり厚みの無いゴムまな板を購入したため、今まで同じようにゴムマットを敷くことになったが、今度のまな板はゴムのマットとの相性が良く、ぴったり張り付いて動かないのが良い。(^^)v

ま、初期のインプレッションとしてはそんな感じかな。
あとは今までの樹脂のものよりも一回り大きなものにしたので食材がこぼれ落ちる心配が減ったことと、必要ならばキッチンシンクに縦に渡して手元を広く使うことも出来る。(^_^)v

これから半年、1年と使い込んでいく中でどうなっていくか楽しみである。