言わずと知れた「保湿クリーム」の代表格だ。
ちょっとべたべたするし、塗ったあとにさらっとなるまでに時間がかかる。おそらく油分が多めなのだろう。
だが、数年前にテレビだかなんだかの影響でニベアが再評価されているという話を聞いたことがある。なんでも高級な保湿クリームと成分がほとんど同じで値段が安いのに効果抜群とネットでも大評判だったらしい。
オイラは普段は「アノンクリーム」を愛用している。死んだお袋がいつも使っていたのを貰って使い始めたと記憶している。変にニオイが付いていないため顔に塗るのは決まってこれだ。
そして手がかさかさになったときに使うのは色々。チューブタイプのものは塗った瞬間からさらさらなので使い心地が良い反面、保湿性能としては物足りない。特に手指が荒れ気味の時にはほとんど効果が感じられないため、上述のニベアの登場となる。
うすべったい缶に入ったニベアを塗るとしばらくはぬるぬるするが皮膚が荒れているところなどによく塗り込んでおくと翌朝にははっきり感じ取れる程度の効果が現れている。
さすが、多くの人に指示され続けてきた長寿商品だけのことはある。(^_^)v
ちなみにオイラがニベアを持っている一番の理由は
保革
である。(^^;)
スキー用の革のグローブにたっぷりと塗り込んでやるのだ。今シーズンはあまり湿った雪には遭遇していないため、グローブがガビガビになっては居ないが、そろそろ一回塗っておくかなぁ。