オッサン、おばさんならこの言葉を聞けばすぐにスポ根・野球漫画の「巨人の星」を思い出すことだろう。
その大リーグ養成ギブスにあやかって、オイラの滑りを矯正するためのトレーニンググッズを手に入れた。
ストレッチ用のラバーバンドだ。
これを適度な間隔を開けた上で両膝に縛り付ける。膝のあいだはこぶしひとつ分くらいのイメージかな。
オイラは昔のふる~い滑りが未だに体に染みついているのでX脚になるくせがある。
腰が開く(外旋する)からスキーの前後差が生まれ、それでも外足だけは内傾させようとした際に内足が置いてけぼりとなる。
言葉にするとややこしいが要するに内足というか内膝を操作する意識が薄いため、内脚が立ったままで外脚が内傾するのでX脚となるのだ。
それを矯正するために両膝をラバーバンドで結んだ上で内膝で外膝を引っ張り込むようなイメージの練習をしようと思って居る。ついでに少しスタンスが広すぎるともいわれているためそれに矯正にも役立つはずだ。ひとりでこそ連に行ったときに「緩斜面+スラ板」でひたすら練習する予定だ。
ふっふっふ。また速くなっちゃうな-。
バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!
ってことで今日、やってみた。
意外に縛り加減が難しいことを発見。(爆)
そのうち熟練すると縛り方にもこだわるのかも・・・・
バキッ!!☆/(x_x)
だけど常に内膝を意識するのでいい練習になった。
中斜面でGS板でロングターンをしつこくやり、その後SL板でもっと深周りの動きの中でもきちんと膝を同期して動かすことを意識して地味に練習を続けた。
腰の向きや膝の動きに意識を集中するためにストックは持たずに延々と滑った。
ま、長年かけて染みついている悪い癖をそんなに簡単に強制できるとは思っていないがそれでも2時間くらいの地味な練習の後は多少動きが良くなった気がするのは自画自賛というものだろうか?(苦笑)
しかし、今週はおろか来週もポール練習の許可が下りるかどうかかなり怪しいため、明日は有料でポールレッスンをやっているところに半日だけ入ってこようと思う。