今シーズンはレーシングワンピなどのほかにヘルメットも新しいものを買った。
公式戦に出る予定はなかったのだが安全のためという意味も有り、FIS公認規格のものを買った。
オイラの頭の形は典型的な日本人頭。上から見ると額を頂点とした二等辺三角形のように後部左右が張り出している。
欧米人はだいたい縦に細長いため、ほとんどの輸入ヘルメットはまず頭にあわない。
昔、アチャルビスのヘルメットを持っていたがかぶっていると頭が痛くなるくらいあわなかった。(苦笑)
その後は、やはり日本製に勝るものは無いと言うことでスワンズのヘルメットをかぶってきた。
そのスワンズが出す(はずの)FIS規格ヘルメットを待っていたのだが12月に入っても店頭にものが並ばなかった。そんなとき、「SH+」というメーカーのものならあうかもと言うことでお店の方に進められ、被ってみたところ結構行ける。はじめはLサイズを被ったがむしろ緩すぎ感があるため、Mサイズにした。
Lサイズは上半分が黒で下が白というカラーリングでシンプルでいいなと思ったのだが、Mサイズの在庫は
上が蛍光の赤で下が白
というものだけだった。少々派手だなとは思ったが、頭にフィットしないヘルメットでは30分も被っていられなくなるため選択の余地は無かった。
というわけでイタリア製のSH+というブランドのヘルメットを買った。
ちなみに余談だが、このときにもうじきスワンズが入荷するという話を聞いていたので、翌週、またショップに行った際に実際に被らせて貰った。スワンズのものは期待通り、オイラの頭でもフィットしたが被りの深さは購入したものと似たり寄ったり。特に後悔することもなくてホッとした。
しかし、ひとつ誤算があった。購入したヘルメットの色使いは派手だとは自覚していたが、どうやら思って居た以上に蛍光色が映えるらしく、スキー場ではかなり目立つらしい。この年末年始にスキー場で会った仲間たちにはかならず
そのヘルメット目立つねぇ~
と言われた。(苦笑)
写真を見ると確かに目立つ。
撮影して貰ったビデオも見たが遠くに居ても頭の色で識別できるほどだ。(爆)
滑っている姿を見ると上半分の色ばかりが目につくので口の悪い仲間には
(釣りで使う)「浮き」みたい・・・・・
キノコみたい・・・・・(ドコモダケかよ・・・)
などと言われる始末。バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
そして競技スキークラブの新会長からは
それだけ目立つ以上、例えフリーであっても1本たりとも気合いの抜けた滑りをしてはならん!!
と厳命されてしまった。(爆)
まあ、目立ちたくて買ったわけじゃないんだけど色としてはきれいだし、割と気に入っているのでまあ良いかなと。(苦笑)
それにメリットはやはり晴れていようが曇っていようが遠目にもひと目で見分けが付くので、コーチングして貰うときに都合が良い。フリー滑走では一般客の中に混じって滑るため、なおさらだし、ポールでのコーチングの時もすぐに覚えて貰える。
1年の始まりだ。ポジティブシンキングで行こう。(^_^)v