レンジでパスタ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

以前から電子レンジでパスタを茹でる手法があるのは知っていた。
だが、所詮はタッパに水とパスタを入れてチンするだけのことで普通にお鍋(オイラはフライパンを使いけど)を使って茹でるのと何ら変わらないじゃんと思って居た。

だが、しばらく前にカップ麺を作る際にお湯を注いだらそのまま待つのではなく、短時間ではあるものの電子レンジでチンすると麺がもちもちになると聞いた。
実際にカップうどんで試してみたところ確かに食感がよくなっている。

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ものは試しとカップラーメンでも試したところ、やはり同様に麺にコシがでるのだ。
おそらく水分を加えるだけよりは、電子レンジによる内部からの加熱が何らかの影響を与えて好結果に結びついているのだろう。

そうなるとパスタを茹でるときもレンジを上手く使えば、
普通の乾麺もなんちゃって生パスタのような食感になるかも知れない。
そう期待して、100円ショップでパスタが入るサイズのレンジ容器を買ってきた。

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ちなみに同じく乾麺のおそばやうどんを茹でるときにも同じ効果が期待できるはずだ。

そんな流れで、まずは日本そばで試して見た。
あとで見れば確かに水はここまでと言う線があったのだが何も考えずになみなみと水を入れてチンしたところ、おそばは見事にゆであがったのだが思いっきり吹きこぼれてしまった。orz

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おいらの使っている電子レンジはとびらの付け根部分が外れないので吹きこぼれた液体が流れ込むと掃除できない。

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今回は仕方ないので綿棒を何本も使ってあらかた吸い取って、あとは扉を開けたままにして自然乾燥。

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幸い、煮物の汁などと違っておそばのゆで汁だから大体拭き取ってから乾燥さえさせればそんなにひどいことにはならないだろうという判断だ。

だが、今後の事を考えてホームセンターでシリコン素材のシールパッキンを買ってきた。
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まずは試しにレンジの中に入れてチンしてみたが素材が溶け出すようなことはなかった。さすがシリコン。(^^)v
そこでこんどは固定方法だがお風呂や洗面所用のシリコン系コーキング剤が我が家にあり、ネットで調べる限り、レンジのガラスの隙間を埋めるのにも使えるらしいのでたぶん大丈夫だろうと言うことで接着してみた。

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これでしばらく様子を見ようと思う。

今後は吹きこぼれには要注意だが、万が一の場合でも被害は最小限に食い止められるはずだ。(^^)v