久しぶりの新しい・・・・○△×□ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

ヘルメットを新調した話は先日書いたと思う。

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12091858943.html

届いた翌日から早速通勤で使って居る。

昔のヘルメットと違ってインナーの厚みが分厚いので5、6年くらい前からワンサイズ大きめを選ぶようになってきたのだが、今回のものも同じくLサイズ。それでも新品であるがゆえにややタイトなフィット感ではある。
ま、既に馴染みつつあるので全く心配ない。それに厚みのあるインナーのおかげで頭とのフィッティング自体は問題ない。(^_^)v

ちなみに最近のSHOEIは全部そのようだが顎ひもがクイックバックルタイプになっている。素早く操作できるのは良いのだが、バックル自体が大きくなっているためのど元のフィット感はいまいちだ。ヘルメットの被り角度をあまり顎を引いた角度にすると顎ひもがのど元を圧迫して痛いので、少し起こしてやる必要があるし、顎ひも自体も少し前方に引っ張り出してやらないとのどが苦しい。少しあみだにかぶるというイメージ゙なのかな。おそらくはヘルメットの設計自体がそういう設定なのだろう。それでもうつむいたときなどは違和感ありありだが、この辺りはかぶり方の工夫と慣れでなんとか解消するしかなさそうだ。(苦笑)

先日までかぶっていたX-11との比較となるが静粛性は向上している。自分のバイクの音が明らかに静かに感じる。
ベンチレーション機能は今は暑くも寒くもない季節のためよくわからない。(笑)
もう少し寒くなれば顎や脳天を吹き抜ける冷たい風の感じで実感できるとは思うのだが。(苦笑)

どちらにしてもSHOEIブランドだけに機能面は信頼している。

このモデルにははじめからピンロックシールドが付いてくる。本来のシールドの裏にもう一枚シールドを装着することでダブルレンズとなり、曇り止めになるのだ。
ブルーサンダーに乗るときのオフ・ツーリング用ヘルメッ(これはAraiだが)用にも同じようなものを装着しているが、かなりの曇り止め効果がある。

これからの季節は曇りにくさが重要だ。雨の日はある程度仕方ないとしても晴れていても寒い朝などは信号待ちですぐに曇ってしまっては非常に使いづらい。ましてや走行中に曇ってしまうと危険ですらある。それを回避するためにはシールドを薄く開けることになるのだが、これまた寒い季節にはつらいものがある。寒風で涙がチョチョギレルのだ。(´ー`)┌フッ
その意味では少し不安があるのは、シールドを薄く開けておく、デフォッグポジションがないのだ。ピンロックシールドの曇り止め効果が完璧ならばシールドを開ける必要は無いのだが万が一曇りだしたときには、ワンノッチ分開けて走ることになり、結構な風を巻き込みそうなのが少々不安ではある。真冬のキンキンに冷えた朝でないとその検証は出来ないため、性能評価が出来るのはお正月明けくらいか・・・・(´ー`)┌フッ


さらに今回のモデルはリンク先で書いたように内蔵式サンシェードバイザーも付いている。季節的には1月くらいが一番通勤で朝日に直撃される時期なのだが、防眩効果は今のところ期待していたとおりである。(^^)v

昨年の冬はあまりにもまぶしい季節にはオフロード用のひさしが付いているヘルメットで通勤していたほだだった。少しうつむけばひさしが朝日の直撃を防いでくれるからだ。しかし、オフ用のヘルメットは顎周りの空間が広めな分だけ、冬は顎が寒いという欠点もある。(爆)

今回のヘルメットがもろに直撃の朝日アタックにどこまで耐えられるかは1月頃にははっきりしているだろう。
ちなみにその内蔵サンシェードバイザーだがこめかみ辺りにあるレバーを操作するだけで簡単に開閉できるので使い勝手は良い。夜間走行の時は開けておけばクリアシールドが良好な視界を保証してくれる。おそらくツーリングなどでトンネルに入ったときなどにも重宝するのだろう。

いずれにしてもやはり新しいヘルメットは快適なのだ。(^_^)v