社内にはいろんな部署がある。
基本的にものを生み出してそれを最終的には世の中のお客様に提供することで対価を得る、という意味においてはどんな業種だって同じだろう。オイラの会社だってそうだ。
そんな中、常に火の粉が降りかかるところを一目散に突き進まなければならないところもあれば、如何に火の粉を浴びずに進めるかについてじっくりと考えている部署もある。
ちなみに世の中には企業秘密なんて言葉があるけど、そんなたいそうなものを振りかざす以前にオイラ自身のプライバシーをあまり公表したくないから抽象的な表現を選んでいるのでそこは勘弁して欲しい。
まあ、そんな前提での話だが、オイラの今居るセクションはどちらかというと如何に火の粉をよけるかについて考えている場所と言って良いだろう。自らが危険にさらされることはなく、常日頃、渦中に飛び込んでいく人たちにとって有効な武器を考えている場所だと言えば良いだろうか?
まあ、言ってみればロジスティクス・セクションにいると思ってくれれば良いだろう。
だが、オイラの適正とキャラはやっぱり現場指向のようだ。自らが安全な場所に居て能書きをたれるのはどうも性に合わない。自分がどんどん平和ボケしていくようでかえって不安になる。
その意味では現場で火の粉をかいくぐって突っ走りながらものを考える方が向いていると思って居る。
踊る走査線シリーズで織田裕二が
事件は現場で起こっているんだっ!
と熱く語っていた言葉に強く共感するタイプなのだろう。(苦笑)
ま、せいぜい現場で血を流さないようにしたいと思う。(´ー`)┌フッ