ミミズ大暴れ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

2014年の年末に大腿骨を骨折し、年明けに芯棒を突っ込む手術をした。
そして約1年後にそのチタンの棒を抜く手術をした。

どちらも大腿骨に長い棒を突っ込んだり、抜いたりするため、切開した部位はそれなりの大きさである。
メスでざっくりと切り開いた傷口は医療用ホチキスで留めておいて、一定期間が過ぎてからは取り外し、治療完了。。。。


・・・・のはずなんだが人間の体の再生能力というのは馬鹿にしたものでは無いようで、2度目の手術が終わって早8ヶ月が経過しているのに接合部はまだ成長しようとしているようだ。
つまり、切り裂かれた部分が互いにくっつこうとして「肉」が成長して隙間を埋めようとするのだが、つながったあとでもせっせと成長を続けるため、接合部が表皮で覆われること無く、肉が盛り上がり続けるのだ。実際には盛り上がっている量はせいぜい1mmか2mm程度だがその幅が少しずつ広がって当初は細いミミズさんだったものがいまやぶっといドバミミズくらいになってきた。(^^;) 

この部分って要するに皮膚のしたの「肉」と同じようなピンク色をしており、皮膚ほど外からの刺激には強くない。つまり痛痒いのだ。
ネットで色々しらべると手術したあとの傷口というのはそういうものらしい。
再生能力が必要以上に長く続くために起こる現象だそうだ。そしてそれは放っておくしか無いらしい。
何年かかかるらしいがいずれ外側のいつも刺激を受けて痛痒い部分がだんだん皮膚化して来るそうだ。

そうはいっても酒飲んで血行が良くなったときとかチクチク痛むし、むずがゆいんだよなぁ。
早く完全になおんねーかなぁ。(爆)