うちの会社は繁華街からは離れているし(と言うよりも繁華街と呼ぶ規模のもの自体が近隣には一切無い)、敷地内にそれなりに多くの従業員が居るため、社員食堂がある。
だが、よく世間で話題になるような小綺麗でスタイリッシュな食堂であるわけも無いし、出される食事も特別なものは無い。
はっきり言えば昔はまさに「エサ」状態だった。最近はだいぶマシにはなったがそれでもお世辞にも高いレベルとは言えない。
だが、お昼休みに一斉に社員が食堂に集中する以上、仕方の無いことだと思っている。
最近、メニューをリニューアルして少しでもおいしいご飯を提供しようという動きがあった。しかし、メニューによってはやたら時間がかかり、かえって合理性を欠いているものもある。
確かにおいしいものを食べたいし、暖かいものは暖かく出して欲しいとも思うけど、たかが丼飯に20分も並ばせるのは我慢の範疇を超えている。もうちょっと考えて欲しいよなぁ。
おいしいメニューを時間をかけて作るのはレストランなら当たり前に許されることだろうが、規定の時間に一斉に食事をしなければならない職場で、配膳までに延々並ぶことのストレスをもう少し考えて欲しいものだ。
少々冷めてしまっても仕方ないと思う。暖かいメニューをもらうために休憩時間の半分近くを並んで過ごすことの不合理さに比べればね。
だから、最近は何を食べたいかではなく、どのメニューが早そうかが選択の基準となっている。ヽ(´ー`)ノ ハア