プレスビブと一分の魂 | 木馬の四方山ばなし

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サーキットに行くと俗に「プレス」と総称される本職のカメラマンが大勢いる。

動画を撮る人たちは2人コンビで行動することが多いようだ。据え付けのカメラの場合は1人のことも多いようだが。
それに対して、写真を撮るカメラマンは単独行動が基本だ。

そうした「プレス」の人たちは観客が入ることができない「コースサイド」のプレスエリアに入り、撮影することが許されている。

だが、もてぎでS耐を撮っているときに通常のプレスビブをつけているにもかかわらず、オイラと同じく観客席から写真を撮っているカメラマンがいる。
昨シーズンもそうした人がいて、たまたま少し立ち話をしたときに
このビブではコースサイドには入れないんですよ。
と言っていた。しかし、オイラが見る限りビブは通常のプレスビブと同じものである。
見た目は同じだが区別があるのかな?
でもそれではコースオフィシャルにも区別が付かないからな・・・

ちなみに鈴鹿にスーパーGTを撮りに行くと通常のプレスビブと違って「ピンク色のビブ」をつけているカメラマンがいる。
スーパーGTはいわゆるキャンギャルが大勢いるレースとして有名だが、ピンクビブのカメラマンはそうしたオネーサン専門のカメラマンで、コースサイドへの立ち入りはできないそうだ。

すでにこの与太話で何度も書いた話ではあるが、(オイラもオネーサンは撮るけど)あのピンクのビブだけは身につけたいとは思わないな-。(苦笑)