この間発表されたデジタル一眼レフカメラ、
キヤノンEOS5Ds/5DsR
は5000万画素だそうだ。
同時に最近流行りのローパスフィルタ無しモデルも発表になっている。キヤノンでローパスレスのモデルはこれが初めてだったんじゃないかな?
まあ、風景を撮らないオイラはほとんど解像度にこだわらないのであまり気にしたことないんだけど。
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/5ds/feature-highquality.html
http://cweb.canon.jp/pdf-catalog/eos/pdf/eos-5ds5dsr-1502.pdf
サイトを見る限り、フルサイズのRAWでとるとファイルサイズは60MBにもなるらしい。
あいやー。100カットとったらそれだけで6GBですぜ、だんな。。。
メディアもHDD容量も追いつけなくなりそうですな。
画像サイズが無駄にでかいのは気になるが、うれしい機能は、ニコンに先行を許していたクロップ機能をようやく搭載したこと。しかも、APS-H、APS-C相当の1.3倍と1.6倍の2ステップ。
この5Dsを買う気はさらさら無いが、早ければ今年中に発表が予想されている1DXマーク2にも同様の機能が搭載されるのは間違いないはず。7Dマーク2に搭載された65点クロスAFもさらに磨きをかけて搭載されるはず。
出たら買う気満々だが、お値段がとっても気になる。(爆)
せいぜい節約してお金を貯めておこうと思う。
カメラ本体の値段はもちろん、大容量メディアと外付けHDDも必要だろう。
ちなみに今使って居る1Dマーク3が1000万画素、1Dマーク4が1600万画素。それ以前に使って居た1Dマーク2Nの800万画素。
これでさほど不満がなかったオイラとしては、5000万画素はブレが気になってかえって使いにくくなりそうな予感すらある。(苦笑)
せいぜい2000~3000万画素もあれば十分なんだけどなぁ。(爆)
まあ、その場合は小さいサイズのRAW画像をセレクトして撮影すれば良いだけとも言えそうだが。
いずれにしても新しいカメラが良い画像を撮ってくれるわけではないが、良い画像を撮るための助けになるのは間違いない。
でも、今の1DXでさえ、実勢価格は55万位するから、今度のやつは最低でも諭吉さんが60人は必要かも知れないなぁ。
うひょーっ。。。